メイクセラピスト・Chikaさんインタビュー

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?
更に腎臓の病気も患ってしまったんです。
でも病気がきっかけで初めて自分と向き合うことができ、自分を大切にしようと思えるようになりました。
そして今までの自分をメイクで変えたいと思っていた所、ネットで「心」と「お顔」の両方から変われる「メイクセラピー」に出会ったんです。
半年間の養成講座で心理学とメイクを学び、自分がどんどん変わったことが自信となりましたね。
そして卒業後の2016年、認定メイクアドバイザーを取得し、学んだことを今度は自分が伝えたいと思い自宅教室「Open Your Doors」を始めました。
「なりたい自分」をメイクで応援!メイクセラピスト・Chikaさん
―― 現在の活動内容について教えてください。
自宅教室「Open Your Doors」にて、メイクセラピーとメイクレッスンを行っています。
メイクセラピーは女性の「心」と「お顔」の両面にアプローチして癒していくセラピーです。
まずは自分が本当にやりたいことや「こうなりたい」という気持ちを一緒に見つけ出すためにじっくりとカウンセリングを行い、次にメイクで「なりたい自分」の印象に近付けていきます。
例えば、結婚しているからとかお母さんだからとか年齢や世間の常識など、自分を抑えているものを全て取り払った時に、本当の自分の想いって湧き起こるんですよね。
この前向きになった気持ちをメイクで表現してクライアント様の背中を押してあげれば、ご自分の人生を歩き出せるきっかけになると思うんです。
そして、そのメイクをご自分でも施していただけるようにメイクレッスンを行っています。
クライアント様にはこのメイクセラピーで心の扉を開けてもらい、その向こうにある「なりたい自分」の未来に気付いてもらいたいですね。
そして心の扉を開けた先の未来を描くようなメイクをお伝えしたいという想いから、教室名を「Open Your Doors」と名付けました。
負の感情を外に出し、初めて解放された心
―― 現在の活動を始めたきっかけを教えてください。
結婚した翌年に29歳で出産し専業主婦として家事や育児に専念する中、自分自身と向き合う時間が持てずに自分を犠牲にし続けてしまって。
その結果、ストレスから育児ノイローゼや不眠症、拒食症に苦しみ、更に腎臓の病気を患ってしまった時期があったんです。
治療には2~3年かかりましたが、この病気をきっかけに初めて自分と向き合うことができ自分を大事にすることは大切なんだって気付くことができましたね。
以前より気持ちに余裕が持てるようになり二人目の育児は初めて楽しむことができましたし、何かやってみようかなと思えるようになったんです。
そして、これまでの自分をメイクで変えたいとネット検索していた時に、「心」と「お顔」両面から変われる「メイクセラピー」に出会いました。
メイクセラピーはただのメイクではなく自分が苦しんでいたことも含めてキレイになれると知って、私が求めていたものはコレだって思ったんです。
しかし養成講座に通うことは大きな投資でもあるし、レッスンのある週末は主人に子供を見てもらうことになるので迷いましたね。
主人に相談したところ、私が元気になれるならやってみたらと快く承諾してくれたんです。
そしてメイクセラピー養成講座に半年間通い、卒業後の2016年、認定メイクアドバイザーの資格を取得。
ここで心理学とメイクを学んで自分がどんどん変われたことが大きな自信になりましたし、次は自分が伝える側になりたいと思うきっかけになりました。
とはいえ開業となると、自分のプロフィールを公開するというような初歩的な段階から私にとっては勇気の要る作業だったんです。
でもこの勢いで開業しなければ、主人にも理解してもらい学んだ半年間がムダになってしまうし元の自分に戻ってしまうかもしれないと思い、2016年12月、自宅教室「Open Your Doors」をオープンしました。
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