寄り添いサロンavec(アヴェック)代表・小島由起子さんインタビュー
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苦手なパソコンのサポートを受けて認知アップ
―― これまでの活動の中で、転機となった出会いや出来事はありましたか?
資格取得後に講師として講座を開講するにあたっては、パソコンが苦手なこともあり苦労しました。
そこで一般社団法人ジョイライフの山神知子代表に出会い、1年ほどブログやホームページ作成などでサポートを受けました。
それによって徐々に認知が広がっていったことは、本当に感謝しています。
パラレルキャリアは大変ながらもやりがいが大きい
―― これまでに最大の試練と感じたことは何かありましたか?
私は小児科に勤めながら講師活動をしているので、どうしても時間のやりくりなど苦労する部分があります。
目の前のタスクをこなすのに精一杯で、時には忙しさに流されそうにもなりますが、せっかくホームページも作ったわけですから、しっかりと覚悟を持って取り組んでいかなければと強く思いますね。
両立は大変ではありますが、小児科のお子さんたちには逆に元気をもらうことが多々あるんですよ。
それに小児科でお子さんたちに苛立っているママたちのため、お子さんの笑顔を増やすため、自分なりにできることがあると思っています。
―― 以前とくらべて自分の中の変化を感じることはありますか?
私はどちらかといえば臆病で人前が苦手なタイプだったので、まさか人前で講師をするとは思っていませんでした。
でもさまざまなことを学んだことや年齢を重ねたこともあって、他人を前にしても不安や恐怖心、苦手意識といったものがだんだんとなくなりました。
相手がどんなタイプか何となくわかって対処法がわかるようになることで、対人関係や信頼関係を構築しやすくなったと思います。
講座をとおして笑顔を増やしていきたい
―― 小島さんの今後の夢は何でしょうか?
地元の八尾市でさらに多くの講座を開講していきたいですね。
お母さんが変わればお子さんも変わりますから、たくさんの笑顔を増やすお手伝いをしたいと考えています。
いまは私にとって人生の実りの季節ともいえる秋。
これまで積み重ねてきたことがさらなる収穫につながるように、人生の秋を楽しみながら今後も頑張っていきたいと思います。
―― 小島由起子さんにとって夢とは。
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