パステル和(NAGOMI)アートインストラクター・瀧川財子さんインタビュー

パステルをパウダー状にして描く透明感のある優しい絵。そんなパステル和(NAGOMI)アートインストラクターとして活躍中のシャイニスタNo.127瀧川財子さん。活動のきっかけや今後の夢など、お話を伺いました。パステルを使ったアートのほかにも、瀧川さんが新たに出会ったスタンピン・アップも要注目です!
シャイニスタ
瀧川 財子 (たきがわ かねこ)
パステル和(NAGOMI)アートインストラクター
シャイニスタNo127 瀧川財子さん

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?

子供が成長して使わなくなったクレヨンなど昔の物を整理していたとき、あまりに沢山あったので捨てるのが勿体無いと思ったんです。
何か良い使い道は無いものかと調べていて出会ったのが、パステルを使ったアートでした。
すっかり魅了され「自分もやってみたい」と思い、日本パステルホープアート協会のオンライン講座でパステル和(NAGOMI)アートを受講。
インストラクターの資格を取得した事をきっかけに、活動を開始しました。

瀧川 財子

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誰でも楽しく綺麗に描ける!パステルアートインストラクター・瀧川財子さん

―― 現在の活動内容を教えてください。

自宅にて、パステル和(NAGOMI)アートのワークショップをしています。
また、より多くの方に知って頂きたくて、行きつけのお店に作品を飾ってもらう他、地域のイベントに参加する事もありますね。

瀧川財子01

ブログを開設した時に命名した「たきかね」という名前で活動しています。

パステルアートを通じて、自分と同じように「絵を描くのって楽しい」「癒される」という気持ちを共有できる仲間を増やしたいという気持ちで動いています。

―― パステル和(NAGOMI)アートというものを、初めて聞きました。
具体的にはどのようなアートなんでしょうか。

子供が幼稚園や小学校で使うパステルがありますよね。
そのパステルをパウダー状に削り、指にその粉をつけて絵を描くアートなんです。

ただ描くだけでなく、消しゴムを使い塗ったところをぼかす事で絵に陰影が出来て、非常に綺麗な仕上がりになります。
特に難しい技術が必要なものではなく、小さなお子様からご高齢の方まで、誰でも楽しく簡単に描けるところが魅力ですね。

―― パステル和(NAGOMI)アートとは、いつ頃出会ったんですか?

出会いは今から5年ほど前です。
子供が大きくなってきて、もう使っていないものを片付けていた時に、まだ使えるクレヨンなどがたくさん出てきたんです。
そのまま捨ててしまうのは勿体無いと思いまして。

瀧川財子02

「何か良い活用法はないかな」と探していたところパステル和(NAGOMI)アートというものに出会ったんです。
その柔らかな色合いや誰にでも簡単に出来るところにとても心を惹かれました。
自分もやってみたいと思い、調べ始めたのがはじまりです。

そうしてたどり着いた日本パステルホープアート協会で、パステル和(NAGOMI)アートを始めました。
パステルの特性である穏やかで温かみのあるトーンを活かして素朴かつ独特の技法で描く「パステル和(NAGOMI ナゴミ)アート」を、オンライン講座で受講。
そして無事にインストラクターの資格を取得した事をきっかけに、活動を開始したんです。

―― クレヨン同様にパステルも最後まで使い切る事は無いですし、とても素敵な活用方法ですよね。

そうなんです。
全て使い切る事ができて、尚且つ綺麗な作品として残るので、ぜひ皆さんに知って頂きたいですね。

実は、さらに新しい資格を二つ取得し、活動や作品の幅が広がったんです。
一つ目は「書」とパステル画を融合させた「パステリア書」のインストラクター資格で、取得後は基礎・中級・インストラクター認定コースを開講。

瀧川財子03

そして二つ目が、アクリルフレームティーチャーの資格です。
パステル画は15cm×15cmの画用紙に描くのですが、その作品を飾る為のフレーム作りを教えられるようになりました。
これからも、活動につながる新しい資格があれば挑戦して行きたいと思います。

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この記事のシャイニスタ

パステル和(NAGOMI)アートインストラクター
瀧川 財子 (たきがわ かねこ)
「私ってこういうの好きだったの?」そんな新しい自分の発見にわくわくしてくださいね。
シャイニスタNo127 瀧川財子さん
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