ユリシス3Dボディジュエルアーティスト・浅野由希子さんインタビュー

特許を取得しているユリシス・シートを使ってボディジュエリーを製作・販売している、ユリシス3DボディジュエルアーティストのシャイニスタNo.126の浅野由希子さんは、耳つぼアーティスト、ジェルネイリスト、アクセサリー作家としても活躍中です。 それぞれの活動を始めた経緯、試練となった介護などお話を伺い
シャイニスタ
浅野 由希子 (あさの ゆきこ)
ユリシス3Dボディジュエルアーティスト
シャイニスタNo.126 浅野 由希子

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?

子育てと介護に追われる生活でも収入になる資格を取りたいと考えていたところ、耳つぼジュエリーを知り資格を取得。
徐々に活動が制限されて気持ちが落ち込むことも多い介護生活の中、輝くアイテムを身に付ける事でモチベーションを上げて乗り越えてきました。
そして介護が終わり、取得していたユリシス3Dボディジュエルの資格を活かそうと心機一転し、活動をリスタートしたんです。

浅野 由希子

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出張サロンで多彩に活躍!ユリシス3Dボディジュエルアーティスト・浅野由希子さん

―― 現在の活動内容について教えてください。

現在メインとしているのはユリシス3Dボディジュエルで、2018年から活動を開始しました。
(株)ユリシスが開発した素肌に繰り返し貼れる透明の特殊シート「ユリシス・シート」をベースに、スワロフスキーとラメグリッターで装飾したボディジュエリーを制作。
出張サロン「pia shin-y(ピア シャイニー)」として、イベント出店での販売やワークショップを中心に活動しています。
ブログやSNSを通して、直接オーダーを頂く事もありますね。

浅野 由希子01

このシートはあらゆる医療機器の検査をクリアして特許を取得しており、これまでアレルギーの症例も無く、赤ちゃんの肌にも貼れるほど安全・安心なんです。
個人差はありますが、安定した回数10回ほど繰り返して使用できるので、ブライダルやイベント時に活躍したら終わりでは無く、長く楽しめる優れものなんです。

素肌への粘着力が弱まってきたら、最後は鏡やガラスに貼るなど違う使い方も出来ます。
また、肌に繰り返し貼れるタイプの他に、粘着力の強い一度きりのタイプもあり、こちらはスマホカバーや手帳に貼るなどして普段使いのアクセントとしても大活躍。
用途によって使い分け出来て、どちらもオススメです。

他にも、2013年より耳つぼアーティストとして活動しています。
イベント出店を中心とした耳つぼジュエリーの出張施術のほか、所属している協会の資格発行が出来る認定講師も務めています。

浅野 由希子02

耳つぼを刺激する事で、イライラの抑制・不眠改善・美肌効果・免疫力アップなど、主に自律神経を整えるサポートが出来るんです。
さらにそうした効果を得られるだけでなく、アクササリー感覚で身に付けられるので、女性には嬉しい事ばかり。
ジュエリーを付ける前にする耳のマッサージも、とても気持ち良いと好評頂いております。

あと、独学で学んだジェルネイルの出張施術、アクセサリー作家として手作りアクセサリーの販売も行っています。
ジェルネイルの方はもう10年ほど活動しているのですが、最初は自分の為に始めた事なんです。

続けているうちに、サロンに通うのでは無く自分でしたい方から、やり方を教えて欲しいと言うお声をたくさん頂くようになりまして。
今は動画を見ればノウハウを学ぶ事が可能な時代ですけれど、やはり直接聞きたいところがどうしても出てくるものなんですよね。

そういった需要を受け、短時間で綺麗に仕上げる方法、ジェルネイルの落とし方など、セルフで行う場合のコツをお伝えしています。
現在、資料を改訂しているところでして、今後もっと力を入れて活動していく予定です。

日々の中で少しずつ増えていった活動

浅野 由希子03

―― とても幅広くご活躍なのですが、それぞれの活動はどのようなきっかけで増えていったのですか?

最初に始めたのがジェルネイルで、息子が一歳の時たまたま目にしたネイル教室に参加した事がきっかけです。
そこで「自分ですることの楽しさ」を知りました。
アクセサリー販売のきっかけは、息子の幼稚園時代に、ママ友が手作りのブレスレットをプレゼントしてくれた事。
その時に「アクセサリーって作れるんだ」と衝撃を受けて、自分でも作るようになったんです。
そうして、ブログでの発信やフリーマーケットで販売するなど少しずつ活動を始めました。

どちらも仕事というよりも、趣味の延長線上にある活動と言う感覚でしたね。
しかし、発信や活動を始めると様々な出会いが増えてきて、現在の活動にも繋がっているため、ネイル教室とアクセサリーを作る事の楽しさを教えてくれた友人との出会いは、大きな転機だったと思います。

―― なるほど。

ジェルネイルやアクセサリーは趣味からお仕事へ繋がっていったんですね。
耳つぼジュエリーやボディジュエルとの出会いも趣味から始まったのでしょうか。

耳つぼジュエリーは少し違うんです。
手作りアクセサリーの活動を始めた頃から、身内の介護が始まったんですよね。
そのうちに、子育てと介護中心の生活の中で出来て、何か収入にも繋がるようなことは無いだろうかという気持ちが募り、「資格を取りたい」と強く思うようになりまして。

そんな時にたまたま耳つぼジュエリーの事を知り、イベントで体験しに行くなどして調べ始めました。
そうして出会った現在所属している協会の先生に、「今すぐ活動しなくても、介護をしながらでも資格は取れるし、学べる事があるのでは無いか」と背中を押され、資格を取得。
出来る範囲で活動をスタートさせました。

その後少しずつ介護に追われるようになり、最後の2~3年は自分の活動がかなり制限されるような状況でした。
そんな中、ユシリス3Dボディジュエルと出会い、もともとキラキラした輝くものが大好きな事からすぐに魅了され資格を取ったんです。

そして介護が終わり、ユシリス3Dボディジュエルの資格を取って1年以上過ぎていましたが今年から本格的に活動再開しました。

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この記事のシャイニスタ

ユリシス3Dボディジュエルアーティスト
浅野 由希子 (あさの ゆきこ)
やりたいことがある、気になることがあれば1歩前に進んでみてください。 そのスタートは年齢は関係ないと思います。 いつか、よりも今できることを我慢しないでチャレンジしてください♪
シャイニスタNo.126 浅野 由希子
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