リボン教室「yum_yum.Ribbon」主宰・リボン講師/田口結希さんインタビュー

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?
そして次の転勤先である沖縄県へ移住し、3人目を出産。
全く知り合いも居ない土地での子育てに、孤独感は募る一方でした。
そんな中ふと「娘達に何か作ってあげたい」という気持ちが出てきて、自分が昔から物作りが好きだった事を思い出しまして。
そうして探し始めて出会ったのが、裁縫が苦手な自分でも出来るリボン作りでした。
申し込んだコースが講師養成講座だった事もあり、右も左も分からない状態の中、自宅教室開業を決意。
リボン講師としての活動がスタートしました。
お裁縫苦手ママでもリボン作りが得意になる!リボン講師・田口結希さん
―― 現在の活動内容について教えてください。
2018年に沖縄県の自宅でリボン教室「yum_yum.Ribbon(ヤムヤムリボン)」を開業し、講師として活動しています。
「yum_yum」は「おいしい」という意味のスラング英語です。
子供達がオヤツを食べるときに「おいしい、おいしい」と言って夢中で幸せそうに食べている顔を見て、それと同じように、大人もリボン作りに夢中になって笑顔でいて欲しいと思って教室名を決めました。
―― 具体的には、どのようなレッスンがあるのでしょうか。
バレッタ・ヘアゴムを作る体験レッスンを始め、リボンリース、リボンアクセサリーを飾るリボンボード、大きなリボンのキャンディバッグ、ふわふわフリルバッグのフラッフィー、縫わずに出来る大人のポーチなど、種類豊富な単発レッスンをメインとしています。
針と糸を使わないレッスンが多いので、お裁縫が得意では無いママでも、安心して楽しみながらリボン作りを習得できるところが魅力ですね。
また、所属しているラシェリボン協会のディプロマコースも設けており、2日に渡ってリボン作りの基礎から加工方法までを伝授。
資格取得後は販売・講師活動が出来るのですが、やはり認知して頂かない事には集客には繋がりません。
そこで少しでもサポート出来たらと考え、オリジナル講座として、テンプレートを使って簡単にチラシを製作できる「チラシ作り講座」も開講しています。
自宅でお教室をしているのでお子様連れOKです。
子供が小さい時期のママは、なかなか自由に動けない上に、日々の家事育児に忙殺されて何かに夢中になる時間もありません。
自分は子供3人の育児に追われる日々の中でリボン作りに出会い、好きな事を見つけることが出来ました。
その経験から、「小さな子供がいても、ママが楽しめる時間を提供したい」という気持ちで活動しています。
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