クリエイティブメモリーズジャパン公認 アルバムアドバイザー/スクラップブッキング講師・落合まり絵さんインタビュー

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?
沖縄で参加したスクラップブッキングの講座をきっかけに、仲間もでき楽しい育児生活を満喫できた経験から「アルバムが一家に一冊ある暮らし」を広めたいと思い、講師としての活動も始めることになりました。
子どもへのメッセージをアルバムに!スクラップブッキング講師・落合まり絵さん
―― 現在の活動内容について教えていただけますか。
クリエイティブメモリーズ公認のアルバムアドバイザーとして、スクラップブッキングの講師をしています。
スクラップブッキングは、現像した写真をそれぞれのセンスや好みでデコレートしていくアルバムで用途やジャンルも様々ですが、私は主に子どもの写真をメインに成長記録を残し、子どもへのメッセージを残せるようなものをテーマにしており、絵本を見るように親子で楽しめるアルバムをイメージして作っています。
クリエイティブメモリーズ所属の講師ですが活動自体は個人で行っており、現在は自宅教室やレンタルスペースでの定期講座や地域のイベント出展など週に3~4回程のペースで活動しています。
沖縄で出会ったスクラップブッキング講座
―― 現在の活動を始めたきっかけを教えてください。
元々写真を撮ることやクラフトも好きだったので、プリクラやスクラップなどは楽しんでいました。
出産してからは子どもの写真を整理したくてアルバムを作ってはいたのですが、本格的に学ぶようになったのは沖縄への転勤がきっかけです。
子どもが生後半年のころ夫が沖縄に転勤になり、ついていくことになったのですが、全く知り合いもいない土地での生活で時間も持て余してしまったこともあって、何かしたいと思っていたんです。
そんな時におひるねアートとスクラップブッキングのコラボ講座開催を知り参加しました。元々東京でもおひるねアートには参加していたので、最初はそちらの方に興味をもっていたんです。
後日スクラップブッキングの先生の教室に遊びに行くと、同じ世代のママ達がたくさんいて楽しくて、また先生の人柄がとても素敵だったことに惹かれてスクラップブッキングの教室に通うようになりました。
―― 教室を開こうと思ったときは、どのようなお気持でしたか?
最初は自分の作ったアルバムを家族以外の誰かに見てもらいたい、という気持ちが大きかったですね。
スクラップブッキングを学ぶうちに「アルバムは子どもや親の自己肯定感を高め、育児を数倍も楽しくする」と実感したので、講師の認定を取りもっと多くの人にアルバム作りを知ってもらいたいという気持ちで教室を開きました。
自分が楽しむことが一番
―― 現在の活動をする中で、転機となった人との出会いや出来事はありますか。
沖縄で出会った、私にスクラップブッキングの楽しさを教えてくれた先生です。
今は転勤で離れて住んでいますが、先生や全国の仲間とアルバムを通して繋がっていることが今の私の活力となっています。
―― どのような先生だったのですか?
キラキラしていて、育児を楽しんでいる!という雰囲気をもった素敵な方です。
よく「自分が楽しんでいれば周りの人にもそれが伝わるよ。まずは自分が楽しむことが一番」と言われていたので、その言葉が私の子育ての糧にもなっています。
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