和ハーブティー企画販売会社「Ampersand Basic(&B)」代表・ドリンクコーディネーター/藤田一香さんインタビュー

日本の薬草茶をオリジナルにブレンドして販売している、シャイニスタNo.055 藤田一香さん。 ドリンクコーディネーターとしても活躍中の藤田さんが活動を始めたきっかけや、こだわりの和ハーブティーの製造工程、今後の夢までお話を伺いました。
シャイニスタ
藤田 一香
藤田 一香 (ふじた かずか)
ドリンクコーディネーター
シャイニスタNo005 藤田一香

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?

会社を立ち上げた当初は、商品を販売する事しか考えていなかったんです。
しかし活動していくうちに、取引先の農家の方、和ハーブティーを愛飲してくれているお客様、そして支援してくれた友人とのやり取りを通じて、人が人を繋げてくれているんだと分かりました。
自分の事だけではなく「協力してくれている方達の想いを伝えていくこと」に重点を置いて活動していかなければいけない、と言う気持ちに変わって来ましたね。

藤田一香

和ハーブティーを世界に広げたい!ドリンクコーディネーター・藤田一香さん

―― はじめに、現在の活動内容を教えてください。

2017年12月に、和ハーブティーの企画・販売会社「Ampersand Basic(アンパサンド ベイシック)」を立ち上げ運営しています。
インスタ映えする派手な物が注目されがちな現代ですが、地味であっても基本的なもの(Basic)を大事にしたい、と言う想いを社名に込めました。
現在のメインはインターネット販売ですが、お店の一区画に卸して販売してもらう事も。

藤田一香01

また、2019年2月から喫茶店のドリンクメニューに取り入れて頂く予定で、お客様が気に入れば買って帰れるように、そのお店での卸し販売も決まりました。
今後は、そういった販売店をもっと増やしていきたいです。

「お客様が一杯のドリンクで癒されている瞬間を見たい」と言う気持ちが根底にあるので、今後はネットショップでの販売よりも、卸し販売の方を主軸にしていけたらと考えています。

―― 和ハーブティーとは、具体的にどのようなものなんでしょうか。

ドクダミやヨモギ、桑の葉、黒豆、ビワの葉、桃の葉などの日本の薬草茶を、オリジナルにブレンドして作ったお茶になります。
日本の薬草茶と言うと、どうしても健康茶のイメージが強いんです。
さらに苦味やエグ味が強いなど、飲みにくいのも事実でして。

藤田一香02

それを、もっと飲みやすい味にブレンドし、手に取りたくなるようなお洒落なパッケージにすることで認知されるように工夫しています。
最終的には、和ハーブティーを海外のハーブティーと並ぶ位置付けまで持っていきたいですね。

―― 確かに、海外のハーブティーと比べると、日本の薬草茶はあまり馴染みがないかもしれませんね。
和ハーブティーは、どのように作られているんですか?

生まれ故郷であり、親戚も多い鹿児島や熊本をメインとした農家の方達と提携して仕入れを行い、OEM(他社ブランドの製造を請け負う事)をしてくれる工場で製造しています。

まずは自分で、薬草茶特有の苦味やエグ味が出にくいように、ブレンドの比率を模索。
その後工場でこだわりの比率を指示して、国産オリジナル和ハーブティーを作り上げていきます。
九州以外でも良い原料があれば、全国各地仕入れに行きたいですね。

―― 会社の運営以外での活動は、何かありますか?

フードとドリンクのペアリング(どの料理にどの飲み物が合うかと言う事)をするドリンクコーディネーターとして、飲食店やホテルのドリンクメニューの考案をしたり、個人宅のキッチンで料理を作り、その料理に合わせたドリンクを提供するフードパフォーマンスを行う事もしています。

藤田一香03

それぞれの活動で、紅茶や中国茶、日本茶、海外のハーブティー、自社の商品である和ハーブティーを必要に応じて使い分けています。

一杯の飲み物が心を癒す力

―― 何がきっかけで、この活動を始めようと思ったんでしょうか。

理由は二つあって、一つ目は過去に一杯のお茶で癒された事です。
13年前に結婚するまでの8年間、IT業界で働いていました。
後半の数年間は非常に激務で、夜中まで働く事も多く心底疲れ切っていたんです。

ある日、たまたま仕事帰りに寄ったカフェで中国茶に出会い、そのお茶に凄く癒され感動しまして。
その時「一杯の飲み物の力って凄い」と思ったんです。

―― もう一つの理由とは?

地元鹿児島の道の駅で、無造作に袋に入れられた柿の葉やヨモギが置いてあるのを見かけて、勿体無いなと思った事です。
農家さんに質問すると、「冷え性」にはヨモギ、「美肌」には柿の葉、と言うようにそれぞれの薬草には身体を治す素晴らしい効能があって災害にも強い、と言う話を熱弁されるんですよね。
藤田一香04

しかし袋には、そのような効果がある事の説明書きも無く、ただ名前だけが書いてある。
それでは手に取りにくい上に、商品の良さが全く伝わらないし、浴用なのか飲用なのかも分かりません。
こんなにも効能があり日本人の身体に合う古き良き薬草茶を、もっと世に出したいと言う気持ちがずっとあったんです。

―― 結婚後、すぐに活動につながることを始められたんでしょうか?

2回の出産後しばらくは、翻訳の仕事や英会話教室の事務のアルバイトなどをして、子供達の成長に合わせた働き方をしてきました。
そして、下の子供が小学校に上がった頃から本格的な社会復帰を考え始め、起業したいと思うように。

事務のアルバイトでは経験の無かった経理をさせてもらうなど、起業することをずっと意識はしていたんです。
しかし現実的な事を考えると、なかなか踏ん切りがつかず、前職であるIT業界に戻る話もあったことから決めかねていました。

そうして迷っていたある時、占い師の方に「今年中に起業しなさい」と言われまして、背中を押される形で一念発起して決断。
そこから年末までの1ヶ月間は、自宅にこもってHP作成など起業の準備に明け暮れました。
起業するなら和ハーブティーと決めていたので、そこに迷いは無かったです。

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この記事のシャイニスタ

藤田 一香
ドリンクコーディネーター
藤田 一香 (ふじた かずか)
毎日寝るときに「今日もいい日だった!楽しかった!」と思って眠りにつきたい!というのが私の毎日の目標です。自分を笑顔にしてくれるものをいっぱい探したいです。
シャイニスタNo005 藤田一香
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