フリーランスデザイナー/『ママの働き方応援隊』神戸西校代表・小賀真紀さんインタビュー

フリーランスでデザイナーをしながら、「ママの働き方応援隊」神戸西校代表を務めるシャイ二スタNo.049の小賀真紀さん。 2つの異なる活動を始めた経緯や、価値観を変えることになった人との出会い、そしてこれからの夢について伺いました。
シャイニスタ
小賀真紀
小賀真紀 (こが まき)
デザイナー・ママの働き方応援隊神戸西校代表

価値観が真逆に変わることになった出会い

小賀 真紀 取材02
── 活動を始めて最初にぶつかった壁は何かありましたか。

私自身の性格の優柔不断なところと、固定概念を持っていたことが壁になりました。
優柔不断というのは、一度こうだと決めたことを後から「やっぱりこっち」と変えてしまうことがよくあったんです。
けれど「ママの働き方応援隊」の活動で徳島校の代表をさせてもらって、すぐに判断しなければならない経験を積んだことで直観力や判断力が付き、今ではそういうことはなくなりました。

固定概念というのは、「皆と同じでなければならない」とか、「人と違うことをしてはいけない」といった模範生のような考え方を持っていたんです。
この点はフリーランスや「ママの働き方応援隊」で仕事を始めるようになって、徐々に「自分は自分らしくていい」「個性を活かしていけばいい」と考えられるようになりました。

── では現在の活動のなかで、転機となった人との出会いや出来事について教えてください。

合田三奈子さんと出会ったことですね。
フリーランスデザイナーを始める前にフリーペーパーを作るライターをしていた頃、子育てに関する取材で合田さんにお話を聞く機会があり、その時に「ママの働き方応援隊」についても伺いました。
小賀 真紀 活動05
その頃、私にはまだ子どもはいませんでしたが、自分の持つ全ての時間を子どもに注ぐことが母親としてのあるべき姿だと考えていたんです。
けれど合田さんはご自身のやりたいことをやり、そしてご家族もそんな合田さんを応援している。

このときに母親像に対して持っていた価値観が180度変わり、子どもがいても自分の夢や目標を持って進んでいいという考え方を素敵だなと思うようになったんです。

── 現在の小賀さんの活動について、ご家族の反応はいかがでしょうか。

夫は「人生一度きりなんだから、やりたいことをやれ」と協力してくれています。
活動のために下の子を連れて家を空けるときも、夫がきちんと上の子どもの世話や家のことをしてくれているので、とても助かっていますね。
ただ、さすがに月の半分ほどいない時には、寂しい思いをさせてしまっていたようです。

周囲の人から大反対された徳島校の立ち上げ

小賀 真紀 活動06
── 現在の活動の中で、最大の試練があれば教えてください。

壁は高い方がワクワクするのであまり試練とは感じないのですが、しいて挙げれば「ママの働き方応援隊」の徳島校の起ち上げですね。

私と夫は徳島県出身で地元も一緒、今も両方の実家が徳島にあり、神戸から1時間程度なのでよく帰省しています。
そして四国では「ママの働き方応援隊」が活動していないことについて、なぜ誰も活動しないのかなと不思議だったんですね。

そう思っていたので、本格的に「ママの働き方応援隊」に参加するようになってから、誰もしないなら私がしようと考えて、徳島校の立ち上げに携わることにしたんです。
けれどゼロからのスタートだということと、徳島の県民性が慎重なタイプということで、徳島に住む私や夫の親族からは「絶対無理だからやめておけ」と大反対されました。

── 反対されていたのに、なぜ活動を軌道に乗せることができたのでしょうか?

実際に活動を始めてみると、案外スムーズに進めることができたんです。
姉と父が役所関係に勤めていたことから、役所関係者に活動内容のプレゼンをする機会を作ってもらえたことが、上手くいった理由の一つかと思います。
小賀 真紀 取材03
もう一つの理由は、地域の方が求めていたことと団体の活動趣旨がほぼ同じだったことですね。
徳島県には他県から子育て世代が多く流入しているのに、その世代への対策が間に合っていない状況だったんです。
そこで「ママの働き方応援隊」が活動することによって、子育て世代に対する施策として役立ててもらうことになりました。

── それでは、活動を通して新たに手に入れたものや変化は何でしょうか。

人と繋がる力と、仲間ですね。
「ママの働き方応援隊」の活動は全国規模で展開しているので、他の地域の人とも活動を通して繋がりが持てるようになるんです。

例えば赤ちゃんと家庭の中に籠っていると、孤独感を感じたり精神的に疲れてしまったりするときがありますよね。
だからといって地域の子育てサークルに顔を出しても、大人は赤ちゃんの付属のような存在になってしまう。

けれど「ママの働き方応援隊」の活動は、赤ちゃんや子どもがいても活動のために動く主体は大人なので、大人同士の繋がりができて仲間もできるんです。

ママ自身がワクワクしながら働ける社会にしたい

小賀 真紀 取材04
── 小賀さんが、現在の活動をしている理由とは何でしょうか。

私自身がママになっても自分らしくいたいと思っています。
そして、他のママたちにも自分らしくいてもよいということを伝えていきたい。
これが現在の活動をしている理由ですね。

私の周りにも以前の私のように、やりたいことを我慢して母親は子ども中心の人生を送るべきと考えているママが多いので、我慢しなくていいということとママってすごいんだよということも伝えていきたいと思っています。

今は徳島から神戸の垂水区・西区のエリア代表に。
もっと地域に赤ちゃん先生やママハタの活動が根ざすように動いていきたいです。

── それでは最後に、今後の「夢」を教えてください。

もっとママ自身がいろんな人と繋がり、ワクワクしながら好きなことや楽しいことで働ける世の中を作りたいですね。
そんなママの背中を子どもに見てもらうことで、子どもの生きやすい未来を創るきっかけになればいいなと思っています。

── 小賀真紀さんにとって夢とは。
小賀真紀さんにとって夢とは

撮影/松浦静香

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この記事のシャイニスタ

小賀真紀
デザイナー・ママの働き方応援隊神戸西校代表
小賀真紀 (こが まき)
何かしたいけど…と自信のないママ、後押しが欲しいママのサポートをしていきたいと思っています!子育て中だからこそやりたいことができる。そんなママが増えるといいな〜と思っています。
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