多世代型介護付きシェアハウス運営/絵描き・首藤美幸さんインタビュー

シャイニスタNo.045の首藤美幸さんは夫婦で介護付きシェアハウスを運営しながら、個人では絵描きとしても活動中です。 新しいものを柔軟に受け入れながら、頑としてぶれない軸を持つ首藤さんの肩書きやジャンルにとらわれない活動について伺いました。
シャイニスタ
首藤 美幸 (しゅとう みゆき)
多世代型介護付きシェアハウス運営/絵描き

新しい何かを受け入れるために自分を決めない

首藤美幸 取材08
── 最後に今後の夢を教えてください。

漫画を描きたいです。
始めに戻ってしまいますが、『読者に伝えたいこと』が生まれてきた気がします。
そろそろ自分のことを伝えたいなと、思えるようになってきました。

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個性という字は「人が固まる」と書くけれど、私は固まらないでいろんなことをしたいって、
ずっと変わらず思っています。わくわくしていたいんです。
自分で自分はこうだと、決めたくない。
こうでなければいけないと言われることは全部信じられなくて、自分で試して経験したことを信じる。
頑固かもしれないけれど、人に迷惑をかけない限り、これでいいかなと思っています。

そんなものも含め、今私の『伝えたいこと』を、描いていこうと思っています。

── 首藤美幸さんにとって夢とは
首藤美幸さんにとって夢とは

撮影/松浦静香
取材・文/Sachiko Kikutani

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この記事のシャイニスタ

多世代型介護付きシェアハウス運営/絵描き
首藤 美幸 (しゅとう みゆき)
こうでなきゃいけない。こうであるのが正しい。みんなたくさん持っているかと思います。でも、もし今生きずらさを感じているなら、一回その『正しい』を外して考えてみてもいいかもです。
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