エステティシャン・小川太美子さんインタビュー

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?
結婚後20年近く専業主婦をしていた私が、社会に復帰するきっかけになりました。
年を重ねてもキレイを実現!エステティシャン・小川 太美子さんの活動
── 現在の活動内容について教えてください。
エステティシャンとエステティックインストラクターをしています。
そして、これらの活動と並行して化粧品やサプリメントの販売代理店もしています。
活動拠点は3店舗あり、自宅の方では依頼があるときに対応していて、お客様のご自宅に訪問して施術することもあります。
── 活動を始められたきっかけは、何だったのでしょうか。
活動を始めたのは、2014年12月ですのでもうすぐ3年になります。
子どもの学校のPTA役員をしていて知り合ったママ友に、エステサロンに誘われて、何度かエステ体験をしたのがきっかけでした。
もともとお手入れをするのは大好きだったのですが、人にしてあげるということは全く考えていなかったんです。
でも、こういう仕事があると知って、たくさんの人がきれいになるって素敵だなと感じるようになって。
それで本格的に勉強をしたいと思い立ち、エステティシャンの養成講座に通い始めました。
── 小川さんがされているエステの内容について、詳しく聞かせください。
フェイシャルとデコルテが専門で、肩周りと顔、ヘッドの施術をしています。
お客様の年齢層の幅は広くて、20代の娘の友達から、上は75歳の方までいらっしゃいます。
若い方でも、お肌の悩みを抱えている方はたくさんます。
社会人になって学生の時とは違うストレスから、いわゆる思春期のニキビとは違う大人のニキビができてしまうなど…泣きだされるくらい悩んでおられる方もいて。
エステに通うことが続かない方でも、エステの基礎化粧品を使ってきれいになったと実感してもらえた方は使い続けてくれています。
子育てをエンジョイした専業主婦時代
── エステティシャンになる前はどんなお仕事をされていたのですか?
短大卒業後は美容部員として化粧品関係の会社で働いていました。
そのころから化粧品には興味があったのですが、22歳の時、結婚退職しましたので、働いていたのは約1年間になります。
その後は、3人の子供の育児中心の生活を送っていました。
下の男の子2人が小学生のころはミニバスケットをしていましたので、応援や手伝いなどでとても忙しかったです。
そして、自宅が花園ラグビー場の近くということもあって、息子2人は中学生になってからラグビーに転向しました。
中学、高校、大学とラグビーを続けたので、めいっぱい子供のサポートをした幸せな時間でしたね。
── 子育てが落ち着かれて社会復帰をされたということですね。
そうですね。社会復帰の第一歩は、友人に誘われて、テレフォンアポインターの仕事をしたことです。
半年で退職しましたが、専業主婦をしていた期間が長かったので、私の中では大きな節目になったと思っています。
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