藤井圭子さん シャイニスタNo.011

リフレクソロジーサロン「Wisteria(ウィステリア)」のオーナーであり、看護師として介護施設に勤務されているシャイニスタNo.011の藤井圭子さん。 活動を始めたきっかけや、ふたつの仕事に対する思いについて詳しくうかがいました。
シャイニスタ
藤井圭子
藤井圭子 (ふじいけいこ)
看護師・リフレクソロジスト
シャイニスタNo.011 藤井圭子

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?

子どもが体調を崩したことで、看護師としての病院勤務を辞めざるを得なくなった時、リフレクソロジーに出会いました。
それまで、病気の症状を薬だけで抑えるということに疑問を感じていたこともあり、中医学を取り入れたリフレクソロジーにどんどんのめりこんでいきました。

藤井圭子

現役看護師のリフレクソロジスト!人々の健康に寄り添う藤井圭子さんの活動

── 現在の活動内容について教えてください。

リフレクソロジーサロン「Wisteria(ウィステリア)」を自宅で開いているのと共に、看護師として介護施設に勤めています。
主に平日の午前中は介護施設へ、午後からはリフレクソロジーサロンをというタイムスケジュールになっています。

リフレクソロジストとしては、イベントに出店をすることもあります。
藤井圭子 活動内容02
── 現在のスタイルで活動を始められる前は、どのような仕事をされていたのですか?

ずっと看護師として病院に勤めていました。
私には2人の子どもがいるんですが、1人目も2人目も出産の際には育児休暇を取得したものの、休暇明けにはすぐに職場復帰をして看護師の仕事を続けてきました。

しかし、長男が体調を崩したことをきっかけに、病院を辞めざるを得なくなりました。

── お子さんの病気もあって退職されたんですね。その後、リフレクソロジーと介護という2つの仕事にはどんな経緯があって出会われたのですか?

外に働きに出られなくなったので、まずは勉強しようと思い、ケアマネージャーの資格を取ったんです。
でも、資格を取っても働きに出ることができなかったので、次は自宅で出来る仕事をということでで、リフレクソロジーの勉強を始めました。
そして、自宅に人を呼ぶ形でリフレクソロジーを始めたんですが、仕事としてゼロからやっていけるのかという不安もありました。

そんな時に「空いた時間に、介護施設へ働きに来てほしい」という話があり、リフレクソロジーサロンを営みながら介護施設に勤める生活がスタート。
並行して2つの仕事をするようになり、4年が経ちました。

環境の変化と自分の「好き」がきっかけ

藤井圭子 取材02
── リフレクソロジーサロンを始めようと思われたきっかけは何かあったのですか?

病院で働いていたころは、私自身に冷え性があったり、足がむくみやすかったりして体調が良くなかったんです。
出産後、疲れたときにはリフレクソロジーに通うようになり、大好きなものになりました。

そして、実際に自分が人にできることはないかと考えた時、「自分が好きなことだし、リフレクソロジーをすれば人に喜んでもらえるかな?」と思ったんです。

リフレクソロジーは、足のツボを刺激することによって体内浄化につながり、直接的に健康につながるということにも魅力を感じました。

── 看護師という立場もあって、医学的なことにも興味を持たれていたんですね。

そうですね。子どもが病気をしたとき「薬で治るよ」と言われて、本当にそうかなと半信半疑でした。
その後、別のカウンセリングの先生に会った時、「この子はコミュニケーションが苦手だから、こういう症状が出ているんだよ」と本質的なところを突いてくれた時、すごく腑に落ちたんです。
薬を手助けとして使うのはありだと思いますが、身体の血流をよくして根本的なところから治療していくと考えると、西洋医学に中医学というものを合わせたら、もっと効果が高いのではないのかなと。
藤井圭子 取材03
子どもが熱を出したら、すぐに下げようとしてしまいがちですが、熱が上がっているのは治そうとしている身体の反応なので、無理やり薬で下げてしまうのはどうかなという疑問を持っていました。
中医学を知ると、この菌をやっつけるための反応で身体が熱を出しているんだと分かってきます。
でも、あまりにも熱が続くと薬で下げてあげたほうがいいかなと思うこともあるので、さじ加減は大事ですね。

── 中医学の知識もあり、看護師の資格も持たれているので、サロンに通われる方は心強いでしょうね。

そうだと思います。介護施設で働いている現役の看護師がリフレクソロジーをしているということで、お客さんも心を開いてくれることがあります。

イベントへの参加で「壁」を乗り越える

藤井圭子 取材01
── 現在の活動を始めて、最初にぶつかった壁があれば教えてください。

お客さんをどうやって集めたらいいのか、全く分かりませんでした。
まずは身近な人から体験に来てもらうという形で始めましたが、そもそもリフレクソロジーを知らないという方が多かったですね。
生活していくうえで絶対に必要なものではないので、足もみの重要性や価値を上手く伝えられない時期がありました。

ある時、マルシェのようなイベントがあることを知り、そこに出店するようになってからは、少しずつお客さんの輪が広がっていきました。

── サロンに来店されるのは、どのような顧客層ですか?
藤井圭子 活動内容01
10代から80代ぐらいまで、年齢の幅は広いですね。
自宅サロンでは、男性の方は女性同伴でお願いしているのですが、男女問わずさまざまな方に来ていただいています。

最近は、月1回ほどイベントにも出させてもらっています。
ママ向けや若い世代向けなど、さまざまなイベントに参加するようになりました。
葬儀場でのイベントに出店したこともあるんですが、そこでの来場される方は高齢の方が多く、もっとしてほしいという方はサロンの方へ来てくださることもあります。

リフレクソロジーは、膝や腰だけじゃなくて、身体の中の循環がよくなるので、よく眠れるようにもなったという声も聞きます。
今までとは違う体調の変化が早く出るので、定期的に来てくれる高齢の方も増えてきました。

ゼロになったときに助けてもらった人との出会い

藤井圭子 取材04

── 現在の活動を始めてから今までで、大きな転機となった出来事や出会いを教えてください。

子どもの具合が悪くなって病院を辞めた時、何もかもゼロになって落ち込みました。
1年間ほどは悩みを抱えたままで…その当時は本当にいろいろな方に助けてもらいました。
そもそも、病院を辞めたことで今の仕事に出会えたので、活動を始めたきっかけとなった出来事こそが一番の転機です。

── 現在、お子さんの体調はいかがですか?

小学校3年生の1年間はほとんど学校に行けない状態だったんですが、今ではすごく元気になりました。
とても親身になって相談にのってくれた、小学校の保健の先生やカウンセラーの先生との出会いは、私たち家族にとっても重要なものでした。

現在、長男は中学生になり、今では部活もしているんですよ。
しかも、自ら希望して運動部に入ったんです。

強くなった子どもの頑張る姿は、私の励みにもなっています。
今までは子どもを生活の中心にしていましたが、最近では徐々に自分自身のことに目を向けられるようになりました。

新たなステージで生まれた最大の試練

藤井圭子 取材06
── 現在の活動を始めてから今までで、一番大きい試練は何でしたか?

最初の壁を越えたことが大きくて、まだ試練という試練は来ていませんが、あえていうならイベントを宣伝するためのラジオ出演です。
自分が初めてイベントを主催する立場になった時、宣伝のために何ができるかを必死に調べてたどり着いたのがラジオだったんです。
一緒にイベントを主催するみんなのためにもと思い、もう一人の仲間とともに出演したんですが、人前でしゃべることは苦手なので、とても勇気がいりました。

看護師という職業柄、どちらかというと人を支える役割をしていたので、自分が人前に出るということは大きな試練でした。

── 活動をとおして、自身の変化などはありましたか?

付き合う人たちが大きく変わりましたね。
病院で働いていたころは、常に限られた人たちと関わっていましたが、今ではさまざまな年代や職業の人と出会う機会が増えました。
自分の中にある木に、いろんな枝ができて、活動の範囲や周りの環境が大きく変わったと感じています。

今後の夢と自身の役割

藤井圭子 取材07
── それでは、最後に今後の夢についておきかせください。

医療にリフレクソロジーやアロマテラピーを導入して、薬に頼り過ぎないということを広げていきたいです。
リラクゼーションの部分だけではなく、足のケアをすることで、根本的なところから健康に活動できる手助けができたらと考えています。

── 今後、活動の場が増えたとしても、こちらのサロンはずっと続けていきたいですか?

サロンに来ていただく方たちの身体とずっと向き合っていきたいので、続けたいですね。
リフレクソロジストとの相性は重要だと思うので、通っていただいている方に「続けてほしい」と言ってもらえるのであれば、すごくうれしいですね。

病気になったら治療をするところが病院の役割だとしたら、病気にならないように予防を呼び掛けてくことが私の役割だと思っています。

──  藤井圭子さんにとって夢とは
藤井圭子さんにとって夢とは

この記事のシャイニスタ

藤井圭子
看護師・リフレクソロジスト
藤井圭子 (ふじいけいこ)
まずは、自分がいいなと思うことを見つけ、共感できる仲間を作るところからスタートだと思います。 お互い認め合えたら、素敵なものが出来てくると思います。
シャイニスタNo.011 藤井圭子
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