長岡恵美さん シャイニスタNo.010

シャイニスタNo.010の長岡恵美さんは、海外直輸入のパーツを使ったハンドメイド作品やアンティークなどを、ウェブショップやイベントで販売しています。 現在の活動を自らの仕事にしたきっかけや、人生のターニングポイントなどを伺いました。
シャイニスタ
シャイニスタNo.010 長岡恵美

なぜ、あなたは輝きはじめたのですか?

初めてイベントに出店した時、ブログでしかやり取りがなかったお客さんに会えたり、お客さん同士が私のブースの前で待ち合わせをしたりしていたのが、とても嬉しくて。
その光景や体験に、鳥肌が立ったんです。
そこからウェブショップも立ち上げて、ちゃんと仕事にしていこうと思いました。

長岡恵美

ハンドメイド作品で煌めく人生に!雑貨のWEBショップオーナー・長岡恵美さん

── 現在の活動内容を教えてください。

ウェブショップ「*Fun style*」を中心に、海外直輸入のパーツなどを使用したハンドメイド作品や、アンティーク、輸入雑貨を販売しています。
ハンドメイド作品は自宅のアトリエで製作しています。作業も最初の頃はリビングでスタートしましたから。
長岡恵美 活動内容03
ウェブショップ以外では、イベントの出店もしています。
イベント出店は関西地区が中心ですが、4年前から東京・横浜といった関東のイベントにも参加し始めました。
また、5年前からワークショップもさせてもらっています。

「結婚」と「転職」で人生を方向転換

── 現在の活動を始める前は、専業主婦だったんですか?

今は2回目の結婚なんですけれど、3年間は完全に専業主婦でした。
主人も専業主婦を望んでいたし、結婚後すぐに娘を妊娠したので、出産後は子育てに専念しました。
実は1回目の結婚の時は東京に住んでいて、仕事がすごく大変だったもので…。
今度は、しばらくゆっくりしたかったとの思いもありました。
長岡恵美 取材01
── 東京ではどのようなお仕事をされていたんでしょうか。

広告代理店とラジオ局という、すごく忙しい業界で働いていまして。

出身は兵庫県なんですが進学を機に上京し、そのまま東京で就職。東京にはトータルで12年間暮らしていました。
広告会社に居た時に縁があって一度目の結婚をし、離婚をきっかけに関西に戻ってきたんです。

東京を離れるのは本当に悩みましたが、一度目の結婚の時に、実家が近かったら良かったなという思いがあったので。
関西に戻ってからは実家近くで1人暮らしをはじめ、輸入雑貨を扱う小さい商社に再就職して、二度目の結婚をする少し前まで働きました。

── 異業種への転職ですが、そこは自然な流れだったのでしょうか。

実は、1回目の結婚をしている時に、3ヶ月オーストラリアに留学していたんです。
その留学がきっかけとなり、自然な流れで興味を持った業種でした。

── なぜ、留学しようと思われたのかを教えてください。

そろそろ子供をという時に、当時の激務ではとても仕事と家庭の両立は出来ないと思い、育児理解のある外資系の広報などで働くために英語の口語表現を勉強したいと考えたんです。
それと、単純に英語が好きだったというのも留学を決めた大きな理由ですね。
ラジオ局を辞める時はもったいないと周りから反対されましたが、その時は本当に子供が欲しくて。
やっぱり女性の身体にはリミットがありますから。

そして、オーストラリアのパースをホームステイ先に選んだのですが、その時のホストファミリーの家がとにかく素敵だったんです。
日本にはない独特の配色、素材などに心を奪われてしまって…そこでインテリアに目覚めました。
帰国後、興味の中心は完全にインテリアとなり、関連本を読みあさる中でツボにはまったのがアンティーク雑貨でした。
それをきっかけにアンティークが趣味となり、やがて仕事に結びつくようになったんです。

趣味から広がった新しい世界

長岡恵美 取材03
── 現在の活動を始めるきっかけは何だったんでしょうか。

仲良くなったアンティークショップのオーナーに、「こんなにアンティークのことが詳しいんだから、ブログを書くべきよ」と言われたのが、すべての始まりでしたね。
その言葉をきっかけにアンティークを紹介するブログをスタートさせ、その中にハンドメイドのカテゴリを設けました。

ある時、アンティークショップで見つけたビーズランプがとても素敵で、手が出せない金額だったもので手作りしてブログに紹介しました。

すると当時とても人気があったブロガーの方が、その作品が素敵だから作って欲しいと言ってくれたんです。
長岡恵美 活動内容05

あくまでも趣味なので売りものじゃないんですと返答すると、「お金を出してでも欲しいです!」と言われ、それがきっかけで初めてハンドメイド作品を販売することになりました。
そして納品後、販売した方にリンクを貼っていただいたら、一気に広がったという感じです。

そこからは、ブログから直接メールで受注するというスタイルで、
積極的に売るというよりは、欲しいと言われたら作って売るという受動的なものでした。

── 求められるところに自然と進んで行ったという感じですね。

そうですね。
そうやってブログを続けているうちに「実物が見たい」という声が上がるようになりまして。
ブログは全国の人が見ているので、関西圏でなければ実際あいましょうというのも難しいですよね。
そこで、イベント出店を決めたんです。
長岡恵美 活動内容02
実際にイベントに出し始めて、「やっぱり、対面ってすごく面白い!」と思いました。
ブログでしか会えなかったお客さんに会えたり、私のブースの前でお客さん同士が待ち合わせしていたり。

そういうのに鳥肌が立って、すごく嬉しくて、これからも出店し続けようと思ったんです。
それからはウェブショップを立ち上げ、きちんと仕事にしなければと思うようになり、開業届けを出して、古物商免許も取得しました。

ママが輝いていると子供もうれしい

長岡恵美 取材02
── 活動を始めてから、何か大きな壁にぶつかったような経験はありますか。

あまりこれと言って乗り越えるべき壁は無かったんですが、強いて言うならば主人の理解と娘のことですね。

最初は私も専業主婦が良かったし、主人も専業主婦でいてほしいとのことで、結婚生活が始まりましたから。
だからこそ、「趣味ではなく仕事として本気でやっていきたい」「求められているからやりたい」という思いを前面に出して伝え、家族に理解してもらいました。

娘はひとり遊びができて、夜泣きなどもほとんどしない子だったので、そこは恵まれていたと思います。
就園前からはイベントにも連れて行って、店先にちょこんと座ってお客さんに可愛がられていましたね。
今はもう中学生なんですが、「ママが楽しく生きてくれているのが嬉しいから」と応援してくれていますし、厳しいダメ出しをされることも。

親が思っている以上に、子どもってすごいんだなと実感しています。

仕事の上での試練で言うと、基本的に一点物を売りにしていたんですけど、お客さんの中にはどうしても「あれと同じデザインと色がいい」と言う方も多くて。
そこで、一点物と定番商品というカテゴリを分けて、一点物好きな人にも同じ物がいいと言う人にも対応出来るようにして問題を回避しました。

── 海外から商品やパーツを仕入れる中で、大変なことはありますか?

基本的には、英語でのやり取りに大きな問題はないのですが、特にお皿などの割れ物を送ってもらう時は、長時間かけて船や飛行機で輸送されるのでハラハラしますね。

材料を大量に仕入れるようになってからは、陽が当たるとプリズムが発生するサンキャッチャーを作り始め、日常的に使えるアクセサリーなども作るようになりました。
創作の幅は広がっていますが、私のハンドメイド作品のすべてには、「煌めくもの」という共通のコンセプトがあります。

いつも「人」が転機を運んでくれる

長岡恵美 活動内容01
── 現在の活動する中で、転機となった出会いや出来事があれば教えてください。

やっぱり、全てのタイミングにおいて、重要な人との出会いがあったということですね。
人が人をつなげてくれたことで、今の私があると感じています。
もともと自分が作りたい物を作っていたんですが、仕事になってからは、人から求められる物を作りたいという意識に変わりました。

── 作る技術は全て独学で身につけられたのですか。
長岡恵美 活動内容04
はい。
母はずっと縫製の仕事をしていたので、ハンドメイド好きはDNAですね。
私は小学生の頃から、フェルトとビーズでマスコットを作っていて、近所の雑貨屋さんで委託販売してもらっていました。

自分から売り込んだのでは無くて、声をかけてもらって始めたんです。
その頃から、やっぱり「人」がきっかけでしたね。

自分を磨いて全国へ羽ばたく!

── 活動を通して、何か手に入れたものや変化はありますか?

ネットワークですね。
イベントを続けていると、出店仲間の輪が広がっていくんです。
新しいイベント情報を教えてくれたり、主催者の方から違うイベントのお誘いを受けたり。
いろいろな方から、ヒントや刺激をもらっていますね。

── 今後の「夢」を聞かせてください。
長岡恵美 取材04
ゆくゆくは、この仕事で全国に行ってみたいと思っています。
北海道や四国、九州など、まだ行ったことのないエリアのイベントに挑戦したいですね。

イベントはそれぞれのエリアによって特色があるので、同じ県内でも地域によって全然違う雰囲気だったりするんです。

プライベートでは、自分磨きを極めたいですね。
SNSで旧友とつながるようになり、久しぶりに会おうかという話になった時、「今の自分では会いたくない」と思い、それからダイエットを始めたんです。
ダイエットの方法は、食事コントロールをメインにウォーキングをプラスしたもの。

今はリバウンドを防ぐ努力をしているため、2つのダイエット方法は継続中です。
最近では、ウォーキングできない日の方が体調が優れない体質となりました。
以前は、「おばさんになったな…」と自分を諦めていたんですが、痩せてからは自分に自信もつきました。

Fun styleの「Fun」は、自分も楽しく、周りも楽しく生きていきたいという「ファン」なので、これからも年だからと諦めずに楽しく自分磨きを続けていきたいですね。

── 長岡恵美さんにとって夢とは
長岡恵美さんにとって夢とは

この記事のシャイニスタ

長岡恵美
*Fun style*オーナー
長岡恵美 (ながおか えみ)
一度きりの人生!悔いのない人生を過ごしたい!と常に思いながら行動しています。 悩み、迷う場合は今のタイミングではないと思うので、今、できることを!
シャイニスタNo.010 長岡恵美
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