【子連れグランピング】今話題のキャンプに家族と一緒に行こう!

グランピングとは?
キャンプというと、自然の中でアウトドアが楽しめるという反面、キャンプ道具を揃えなければならない、準備が大変、荷物が多くなるといった大変な点が多く小さい子供と行くとなると難しいイメージがあります。
そんな印象を覆すのがグランピングです。
グランピング(Glamping)とは、「グラマラス(Glamorous=魅力的な)」と「キャンピング(Camping)」を合わせた造語。
キャンプならではの自然を楽しみながら、ホテル並みの宿泊施設で快適に過ごすことができるという新しいキャンプスタイルで、キャンプ初心者のファミリーにも人気です。
19世紀頃、ヨーロッパの貴族たちがアフリカに向かう時に、ブランド用品や宮殿の家具をテントに持ち込んだことがグランピングの起源と言われています。
その後も海外でブームとなり、日本では2015年ごろから注目され施設も続々とオープンしています。
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ファミリーに人気の3つのヒミツ
- ①子どもも楽しめる快適空間
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綺麗なシャワールームやトイレ、エアコン備付けの広々としたテント・キャビン(客室)・コテージ・トレーラーなどで快適なアウトドアスタイルを体験できます。
インテリアにもこだわっている施設が多いので本当にキャンプなのか疑うほどおしゃれです。
時間を忘れるくらい居心地のいいリゾート地で優雅に過ごすことができるので、忙しい毎日を過ごす大人への最高の癒しとなります。また、大きなアスレチックやプール、温泉など施設が充実しているだけでなく、森の散策ツアー、木の実や枝を使った手作り体験イベントなど、豊富なアクティビティを子どもと一緒に満喫できます。
- ②準備はおまかせでのんびりできる
- グランピングは広々としたテントが事前に張ってありベッドや冷蔵庫、イスなどが設置してあり、食事も準備から片づけまで全てスタッフが行ってくれるキャンプ場もあります。
昼食・夕食に食材・器具を施設側が用意してくれる手ぶらバーベキューを楽しめる所が多くありますが、中にはシェフがふるまう料理や薪を燃やして温めた煮込み料理など、季節によって異なるものを味わえる施設も。
朝食は自分が宿泊しているテントサイトやキャビンまで運んできてもらえるものや、施設が用意したハムやチーズの食材をホットサンドクッカーで自分で焼くものや、サラダバー、無料のコーヒー、スムージーなど、施設それぞれによって個性があります。
日帰りキャンプもあるので、家からドライブでグランピングスポットや周辺の観光地に遊びに行ったあと、施設のBBQで満腹になってその日の内に帰ってきても◎。
- ③親子で大自然を満喫できる
- グランピングでは満天の星空や森の探検、小川で水遊びなどキャンプの醍醐味である大自然を子供と一緒に楽しめます。
専属のガイドがついていたり、星空観察用の施設があったりするので、アウトドア初心者のファミリーでも安心・安全です。山や海辺、湖など様々な場所にグランピング施設があるので子供の好みに合わせてもOK。
カヌーやテント、キャビン、ビーチサイドから眺める自然は雄大でとても幻想的。
自然美に癒されながら送る時間は親子にとって最高の思い出となります。
家族でいきたい!おすすめグランピングスポット
関東
ツインリンクもてぎ 「森と星空のキャンプビレッジ」
出典:pinterest
2016年3月にオープンした「ファミリーグランピング」をコンセプトとした施設です。
キャンプビレッジはツインリンクもてぎの敷地の一部であり、他には遊園地やミュージアム、レストラン、モータースポーツが楽しめるサーキットや自然観察ツアー、クラフト体験などのワークショップが充実。
ブランコや滑り台がある大きな森を散策し、お昼ごはんのBBQを準備から片付けまでおまかせしたあとは、夜に満天の星空をテントから眺めることができ、まさに「森」と「星空」を堪能できます。
ログキャビンや通常のテントサイトにも宿泊可能であり、日帰りプランもあります。
2017年3月から定員6名の大きめサイト「グランピング・ワイド」が登場。
ホームページ | http://www.twinring.jp/f-glamping/ |
所在地 | 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 |
予約 | インターネット・電話にて受付 ※レース・イベント開催日の宿泊は予約開始日が異なる |
料金 | ●グランピングサイト(定員4名)らくらくBBQ付きプラン:¥42,260 (大人2名+小学生2名の場合) ●グランピング・ワイド(定員6名)らくらくBBQ付きプラン:¥53,800 (大人2名+小学生1名+幼児(3歳未満)1名の場合) ※大人、小学生、幼児の人数・時期により料金は異なる |
設備等情報 | ベビーシートあり/洗濯機あり/売店あり 電源付きサイトあり/温泉あり/ペット不可 |
星のや富士
出典:HOSHINOYA Fuji 星のや富士 |グランピング【公式】
出典:HOSHINOYA Fuji 星のや富士 |グランピング【公式】
河口湖を見晴らすことができる富士箱根伊豆国立公園に位置する話題のリゾート地であり、雑誌でも多数取り上げられています。
別棟にあるレセプションでチェックインを済ますと、豊富な種類の中からキャンプセットが含まれた自分の好きなリュックを貸し出しされるので、ちょっとした冒険気分を味わえます。
テントではなく、空調設備・バスルームを完備している白を基調とした清潔感あるキャビン(客室)は、3分の1がテラスとなっており富士山の絶景を眺めることも。
敷地内にある「クラウドテラス」は森の中にあるテラスで、焼きマシュマロができる焚火エリアや、無料で飲み物やお菓子を食べながら本を読むことが出来るライブラリーカフェ、石窯ピザづくりができるキッチン、夜には焚火を囲んだBARなど、自分の好きな様に過ごせます。(申込が必要なものもあります)
シェフがふるまう朝食やディナー、いつでも利用可能なインルームダイニングの食事はもちろん、年間を通じてできる早朝カヌー、樹海ネイチャーツアー、乗馬、燻製作りや、季節に沿ったアクティビティなども豊富です。
ホームページ | http://hoshinoyafuji.com |
所在地 | 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408 |
予約 | インターネットから常時可能 電話:9時~20時 |
料金 | 1泊2日1室¥45,000~ ※時期により異なる 早期予約の優待あり、宿泊料金と食事料金は別 |
設備等情報 | 添い寝OK(12歳未満)/離乳食あり/ベビー寝具あり/キッズアメニティあり |
WILD BEACH seaside glamping park
WILD BEACH|ワイルドビーチ/グランピング|木更津プロジェクト
WILD BEACH|ワイルドビーチ/グランピング|木更津プロジェクト
都心から30分という好アクセスにある複合型施設。
キャンプとお肉を豪快に焼くアメリカンスタイルのバーベキューが楽しめる「Wild Kingdom」、グランピング風のホテル「RHINOS」、白い砂浜を囲むレストラン「THE BEACH 77」の3つのエリアに分かれています。
グランピングはファンヒーターなどの設備の違いや広さ・大きさが異なる全5種類のテントと、アメリカから直輸入したトレーラーハウスからセレクト。
キャンピングホテルはジャグジーバス付のヴィンテージ・フェミニン・サファリを意識したスウィートルームは、おしゃれなインテリアをそれぞれ違った雰囲気で味わうことができます。
また、10歳未満無料というのも大きな魅力です。
付近には三井アウトレットパーク木更津店、アミューズメントパーク「KISARAPIA」もあるので飽きる事もありません。
ホームページ | http://wildbeach.jp |
所在地 | 千葉県木更津市牛込919 |
予約 | オンライン予約は予定日の60日前から オールシーズン営業 |
料金 | ●グランピングコットン(定員6名):¥16,500~ ●グランピングキャビン・ラージ(定員6名):¥23,500~ ※時期により異なる 10歳未満無料(大人と同人数、定員まで) |
設備等情報 | 電源あり/レストランあり/遊具貸し出しあり ペット可(テント内不可)/アメニティなし |
関西
伊勢志摩エバーグレイズ
出典:伊勢志摩エバーグレイズ
出典:伊勢志摩エバーグレイズ
グランピングの先駆けともいえる伊勢志摩エバーグレイズでは、海辺にあるキャビンで幻想的な景色が話題。
カヌー付きのテントサイトやホテル並みの高級感が漂うインテリアでリラックスでき優雅なひと時を過ごせます。
アメリカンスタイルが楽しめるのも魅力で、「アメリカンビッグバーガー」を手作り体験ができるランチもあります。
キャビン周辺にも水族館や志摩スペイン村などがあるので、伊勢志摩の観光スポットを回るのもおすすめ。
ホームページ | http://www.everglades.jp/ |
所在地 | 三重県志摩市磯部町穴川1365-10 |
予約 | ネット・電話ともに予約受付は3か月前の同日から |
料金 | ●グランピング カリブカヌー付:¥45,100~ ●グランピング ジェリーフィッシュカヌー付:¥32,300~ (1泊2食付き2名分、お子様(0歳~高校生も人数に含める)) 大人追加料金 1人当たり¥22,550 子ども料金:1人当たり 夕食あり¥3,700・夕食なし¥900 ※時期により異なる |
設備等情報 | ペット可能のプランあり/ドッグランあり プールあり/モーニングサービス(無料)あり |
FBI AWAJI First Class Backpackers Inn
出典:FBI AWAJI First Class Backpackers Inn
出典:FBI AWAJI First Class Backpackers Inn
淡路にあるFBIは、海辺のオーシャンキャンプが素敵です。
「BEACH AREA」と「SEAVEIW AREA」の2つに分かれており、「BEACH AREA」以外はオートキャンプOK、全エリアで焚き火もできます。
ティピーというアメリカの先住民族が使用していたといわれる円錐型のテントがあるのも特徴の1つです。
お昼にはカフェになり、夜にはBARになるレストランでランチやディナーができ、デイキャンプ(日帰りバーベキュー)も可能。
鳥取県の大山にも、山並みと海岸線を眺めることができるティピーや、デッキスペース付のテントがある広大なグランピング施設を展開しており、ファミリーにも人気です。
また、淡路・大山ともにパーティ・イベントでの貸切利用もできます。(問合せが必要です)
ホームページ | https://www.fbi-camping.com/awaji/ |
所在地 | 兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2359 |
予約 | ホームページ・電話にて受付 営業日:10月末まで 休日:5月6月10月は毎週木曜日、7月8月9月は無休 |
料金 | ●ティピーレンタル:¥18,000~/1泊 ●キャビンレンタル:¥28,000~/1泊 利用料:大人(中学生以上)¥1,200 子供(4歳~小学生)¥600 ペット¥500 駐車場代:車種により異なる |
設備等情報 | レストランあり/売店あり/ペット可/海水浴OK |
GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓
出典:pinterest
出典:るり渓キャンプ グランピングを京都で。|GRAX グラックス
京阪神から1時間と好アクセスにある京都るり渓GRAX。
ベッド備付・冷蔵庫やヒーター扇風機など気温対策ばっちりの快適なグランピングテントの他に、キャビンやトレーラーハウスも。
野菜マルシェという新鮮野菜が並んだところで好きなものをチョイスし、それらを使ったBBQを味わって(食材・食器・器具用意済み)から、広い公園やカブトムシ広場、渓流遊歩道、釣りなどで1日中遊んだあとはるり渓温泉でゆっくりできます。
ここではゴルフ場が併設されているので、ゴルフ好きのお父さんにもおすすめです。
ホームページ | http://www.grax.jp/ |
所在地 | 京都府南丹市園部町大河内広谷1-14 |
予約 | web・電話にて受付 2月よりキャンプ予約開始 年中無休(テントの場合一部休業日あり) |
料金 | ●グランピングテント(コンフォート:定員4名)¥11,000~ ※時期により異なる 施設利用料:¥1,000/1名 食事料金:大人¥5,000/1名 小人¥2,500/1名 |
設備等情報 | 温泉あり/温水プールあり/カフェあり/ペット不可 |
まだまだある!注目グランピング
こんなところでもグランピング?
海や山、湖がキャンプ地のイメージですが、意外なところでグランピングが楽しめる施設もあります。
el colina
出典:el colina ― LUXURY CAMPING IN ASHIGARA SA ―
出典:el colina ― LUXURY CAMPING IN ASHIGARA SA ―
高速道路上では初のグランピング施設(期間限定2016年8月27日~2017年8月31日)で、東京から90分の足柄サービスエリアにあります。
大小合計7つのテント(一部ワンちゃんOKのテントあり)と、3タイプあるトレーラーハウスが展示してあり、宿泊することが可能。
宿泊以外でも用具をレンタルしてBBQが可能なので、都心から日帰りで行けます。
サービスエリアにはドッグランやドッグウェアショップ併設されているので、ワンちゃんを連れての旅行にもおすすめです。
炭酸が含まれている本格温泉やロクシタンのシャンプー・コンディショナーなどのアメニティで女性にも嬉しいサービスと評判。
ホームページ | http://el-colina.jp/ |
所在地 | 東名高速道路 EXPASA足柄(上り) |
予約 | 電話のみ |
料金 | ●SIBLEY500(2~4名):¥20,000~ ※時期により異なる BBQ利用料金:¥2,000/大人1名・¥1,000/小学生1名 宿泊料金は温泉の入浴料も含む |
設備等情報 | アメニティあり/ペットOKのサイトあり/ドッグランあり/温泉あり |
冬キャンプ
夏のキャンプとはまた違った魅力がある冬キャンプ。
冬だからこそ人や料理などの暖かさを実感できます。
北軽井沢スウィートグラス
出典:冬キャンプ・雪中キャンプなら北軽井沢スウィートグラス「ウィンタービレッジ」
出典:冬キャンプ・雪中キャンプなら北軽井沢スウィートグラス「ウィンタービレッジ」
浅間山の裾野にある広大なキャンプ場、スウィートグラスでは愛犬と一緒に過ごせるものや、大きな窓が取り付けられていて星空観察ができるものなど、豊富な種類のコテージ・キャビン・テントから選べます。
コテージとキャビンには全室に一番の魅力である薪ストーブがついており、コテージには水道も完備。
薪付を組んで、火を育て、自分たちで作り上げる薪ストーブはいつもより心も体も暖まります。
浅間高原の森林資源を使用した薪ボイラー式のセルフ風呂は、湯はりからそうじまで自分たちで行うものです。(11月~4月は凍結のためコインシャワー・ペットシャワーは利用不可)
宿泊地から少し移動すればそりなど雪遊びを堪能できる子供が喜ぶスポットも。
4月~11月に楽しめるキャンプでは、ハンモックやトランポリンがセットになったテントサイトや、10名まで利用可能な大きいコテージなど、広い敷地を活用したグランピングが用意されているので、冬以外の季節での利用も人気です。
ホームページ | http://sweetgrass.jp/winter/ |
所在地 | 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4448 |
予約 | web・電話にて受付 (事前にwebにてユーザー登録が必要です) 予約は宿泊希望日の3か月前より可能。 平日割あり/土曜日を含む連泊の割引あり |
料金 | ●ログコテージS(定員8名、小学生以上):¥20,000~ ●満天星屑キャビン with Dog(定員6名):¥22,000~ ※時期により異なる |
設備等情報 | ペット可(部屋タイプにより対応異なる)/フリードッグサイト(リードなしOK)あり ドッグラン・シャワーあり/貸切セルフ風呂あり/付近にテーマパークあり |
ママ&パパが行く前に気を付けておきたいチェックリスト
子どもと思いっきり楽しむためにも、グランピングに行く際に注意しておきたい以下のことを確認しておきましょう。
施設によって設備や予約に関して異なっている場合が多いので、ホームページに記載されていない情報は施設に直接問い合わせることも重要です。
予約情報
初夏から秋にかけての宿泊は大体2月~3月ごろから予約受付が開始する施設が多いので春のうちの申込がおすすめです。
オールシーズン営業をしている施設では、予約開始日が60日前や3か月前などそれぞれ異なります。
施設のホームページや電話、旅行サイトからも予約できます。
旅行サイトからの予約は、公式HPからの予約が他サイトと比べて料金が一番安い場合があるので、前もってチェックしておきましょう。
また、繁忙期・平日・土日など、シーズンや曜日によって価格が異なる施設がほとんどなので併せて確認するのがベスト。
天気情報
テントやキャビンはしっかりした作りなので少々の雨ならば問題ありませんが、アスレチックやアクティビティなどを楽しみにしている方は、雨の情報を台風のチェックと併せて前もって確認しましょう。
台風の場合施設側から営業中止の連絡が入る場合があるので、第2候補の日を決めておくのも手です。
その場合、キャンセル料や返金のシステムは各施設ごとに違います。
また宝探しや限定ドリンク、演奏会などが楽しめる雨の日限定のイベントがある施設も。
シャワー・バス・トイレの併設状況
テントサイトやコテージに直接取り付けられているケースもあれば、共有施設(温泉やコインシャワーなど)が併設されている所もあります。
共有施設の場合は、使用料や入浴料は別で支払う施設が多いです。
入場の年齢制限やベビー向け設備の状況
入場料や宿泊料に関して、10歳以下無料や、ベッド1台につき子ども2人を寝かすといった「添い寝」がOKであったり、人数カウントの際に0歳でも含められたりなど、それぞれです。
子どもの人数・年齢が対応可能か、赤ちゃんを連れて行く場合はベビー向けの設備が揃っているかなどその施設の対応を確認しましょう。
持ち物の確認
施設が用意してくれているキャンプ用品以外の持ち物としては、日焼け止め・虫除けスプレー・雨ガッパ・折りたたみ傘・上着・毛布(温度差が激しい場合があるので季節問わず)などは念のため持っていきましょう。
アメニティの有無は施設によって異なりますが、レンタル・売店で購入できる施設も多いです。
やはり自分や子どもの身体に合ったものを使うのが一番良いので、念のため持っていくのがおすすめ。
その他
施設付近の駅から無料シャトルバスを出している施設もあるので、車を所持していない家族でも行くことが可能です。
車で行く場合、駐車料金がプランに含まれている場合と追加で支払う場合があります。
ペットに関しては、ケージに入れての入場のみ可能や、ペットの入場料金が発生する施設、ペット同伴不可の施設など様々です。
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もっとお手軽&割安にプチグランピング
ベランダグランピング
出典:pinterest
出典:pinterest
グランピングは「豪華なキャンプ」がコンセプトなので宿泊料や使用料がやや高めです。
「もう少し手軽にアウトドア気分を味わいたいな」という方や、「外の空気と景色を楽しみたいけど、あまり自宅から離れたくない」といった方に、ベランダグランピングが注目されています。
自分でベランダやバルコニーにお気に入りのラグやソファ、テーブルなどを置いて家にいながらアウトドア気分を味わうことができる「ベランダグランピング」は日経トレンディの2016ヒット予測のワードにもランクインされ注目を浴びています。
最近はグランピングをするためにベランダの設計が広めの物件も増えてきていて話題です。
家具は女性でも持ち運び可能の軽量タイプで、簡単に撤去・設置ができるものがおすすめ。
LOFTや東急ハンズではデザインがおしゃれな上に機能的でコンパクトなアウトドアグッズも展開されています。
家具を置く際には、バルコニーの使用に関する規則にある、「避難経路の確保、外観変更の禁止、大規模修繕工事の際にはすぐ元の状態に撤去できる」ということを守ることが基本です。
管理規約はマンションごとに違うのでそれに従う必要があります。
まとめ
アクティビティ・大自然・BBQなどのキャンプならではの食事を家族みんなで楽しんだり、綺麗で快適な宿泊施設で贅沢な非日常を味わうことが出来たりする素敵キャンプ・グランピング。
次の休みはどこへいこうかなと頭を悩ませている家族には、まさに一石二鳥、三鳥以上のスポットで、家族の思い出づくりに行って後悔はないはず。
グランピングはアウトドア初心者にも優しく、女性でも大変な思いをすることなく過ごせるので人を選びません。
ファミリーだけでなく、夫婦やカップル、女子旅でも行く人が多く、最近ではアウトドアウエディングという結婚式場としての利用もできる所があります。
ますます進化して行くグランピングのこれからの動きに目が離せません。
記事を書いた人

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