節約研究家・小松美和先生が伝授!主婦が夢をかなえるための極意

「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」の著者で、カリスマ節約主婦の小松美和先生。 本書の出版を機に、先生の生き方や節約に対する考え方などを伺いました。 夢をかなえる方法、挫折しない節約生活など、気になる話題が盛りだくさんです。
節約

全国の主婦注目の節約研究家!小松美和先生の目標達成法とは

節約研究家としてテレビや雑誌などで活躍し、syufeelでも光熱費や食費の節約方法や省エネの裏技など、多くの記事を執筆いただいた小松美和先生。
「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」(アスコム刊)の著者としても、大きな注目を集めています。
今回はそんな小松先生に、目標を達成するための考え方や、挫折しない節約生活のコツ、イチ押しの節約術などをうかがいました。
4人の子持ちシングルマザーとして、軽やかに夢をかなえてきた人生にも注目です。

子どもも楽しめる節約術

節約術
── これまで節約の専門家として、テレビやラジオの出演、節約記事の雑誌掲載など、広く活躍されてきましたが、今回は書籍の出版ですね。「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」が出版された経緯と、この本に込めた思いについて教えていただけますか?

本を出すことは私の夢のひとつでしたが、さまざまな人との出会いにより、思ったよりずっと早く叶いました。
節約というと、一般的に「ケチ」とか「無理」とか思われがちですよね。
でも工夫したら、ズボラな私にも楽しくできたという思いを、この本で伝えたいです。

── 本書には多くの節約の知恵が紹介されていますが、なかでも特におすすめの節約術を紹介いただけますか。
特に好評だったのは、ボックスティッシュの半分カットです。
ボックスティッシュの箱と中身をそれぞれ半分に切り、使い過ぎのムダを省くというアイデアで、子どもといっしょに取り組める点も好評。
うちでは、誰が一番早く切れるか競争するなど、ゲーム感覚で楽しみながら実践していました。

── 本でも公開していない、新しい節約術はありますか?
普段から、ものを捨てる前に、「これは何かに使えないかな?」と考えているので、たくさんありますよ。
例えば、生姜チューブの箱や化粧品の箱など、小さな空き箱も何個かくっつければ、爪切りや化粧品サンプルなどの小物入れにすることができます。
空き箱の活用

このとき、ただ小箱をくっつけるのではなく、周りにマスキングテープなどを貼って、自分好みに仕上げるのがポイント。
和柄が好きな人は100均で売っている和柄の折り紙を貼るのもいいし、ブランドショップのリボンを巻いたり飾ったりするのも素敵。
私は、ブランド品の紙袋や布袋を貼って、ゴージャスに仕上げるのが気に入っています。

こちらも子どもといっしょに楽しみながら作れますし、子どものほうが発想豊かで、洒落たものを作ったりするんですよ。

挫折しない節約のコツ

まず小さな目標を達成する

節約のコツ
── 節約に関するこうしたアイデアは、先生だから思いつくという方もいますが。
そんなことはありません。
私もふつうの主婦で、大雑把だし、節約好きというタイプではありませんでしたから。
大切なのは、考え方を変えること。
捨てるものを前にしたとき、「これは何かに使えないかな?」と考える習慣をもつだけでよいのです。

── 節約をして、先生のように目標を達成したいけれど、何から始めればよいか分からないという方もいます。
各家庭によって、達成したい目標は違うと思いますが、まずはその前に小さい目標を立て、それを達成することが大事。
いきなり大きな目標を掲げると、途中で挫折してしまい、「節約なんて私には無理」となってしまいます。
例えば、祖父母を連れて、ちょっと高級な料理を食べに行くとか、そんな小さなことでも良いのです。

小さい目標が叶ったら、次にまた一つ大きな目標を叶えていく。
それを繰り返して達成感を感じるうちに、節約が苦にならなくなり、誰でも節約できるようになります。

── 先生も大きな目標とは別に、「明日はこの目標を達成しよう」とか、そういう小さな目標を持たれているのですか?
「明日もこれで節約して、この夢を叶えなくちゃ」など、そういうガチガチした節約ではないです。
子どもたちと明るく笑って生活するなかで、楽しみながら節約するというスタイルです。

── 生活に余裕がなくて、ちょっとした贅沢ももったいなく感じてしまい、小さな目標をもつことが難しいという方もいます。
そこは考え方を変えられるかどうかです。
例えば、コンビニで300円くらいするプレミアムスイーツを買うとか、そんな小さなことでもいいんです。

家族とともに節約を楽しむ

家族で節約
── 楽しむということが、節約を続けるポイントになるのですね。
子どもだけでなく、旦那さんも巻き込み、家族でいっしょに楽しむことが大事です。
旦那さんが反対しているなかで節約を続けても、不仲の原因になるばかりで、続きませんから。

男性の場合、「節約=ケチ」と考えている人が多いですが、旦那さんの性格やできることを一番知っているのは奥さん。
そんな旦那さんの傾向をうまくつかみ、旦那さんにも協力してもらえる節約から始めることが大切です。

── 子どもの場合、一緒に楽しむことで協力も得られやすいかもしれませんが、旦那さんは手強そうです。
例えば、先述のボックスティッシュ半分カットの作業がありますよね。
旦那さんがリビングでくつろいでいたら、「ちょっとここだけ、1回だけ切って」と頼んでみる。
切ってくれたら、「ありがとう!」と、すごくオーバーに喜ぶと、旦那さんも悪い気はしません。
そういうことから始めるのがおすすめです。

── 少しでも何かしてくれたら、褒めることが大切ですね。
旦那さんを褒める、持ち上げる、喜ぶ…それが大事です。
もっとも、そうした方法が通用しない男性もいますので、旦那さんの性格を考えながら出来ることを探して、やってもらいましょう。

── 先生の節約術はガツガツすることなく、すごく楽しんでいることが伝わってくる点に魅力を感じている方が多いようです。
また、先生自身も清潔感があり、とてもパワフルな印象ですが、節約生活を続けながら楽しく、美しくいられる秘訣はありますか?

節約している主婦というと、髪の毛が乱れて、服も無頓着で、貧乏感があふれているとか、そういうイメージをもつ方が多いです。
私はそんなふうになりたくないと考え、節約しながらでも清潔感は大切にしてきました。
また、女性は美への意識も忘れてはいけないと考えています。
だから私、エステにも行っているんですよ。それも無料で。

必要なのは情報です。情報さえあれば、エステも無料で通うことができます。
そのため、情報にいつも敏感でいることも、節約の重要ポイントとなります。

先の悩みは「なんとかなるさ」

節約生活
── 先生の節約術やライフスタイルに関心を持たれる方のなかには、離婚を考えているけれど、シングルマザーとしてやっていけるかどうか、お金の面が気になるという人も少なくありません。
それぞれの家庭で、家族構成や暮らし方、自治体の制度なども異なるため、それらに応じて必要月収なども違ってきます。
例えばマイホーム購入にしても、都市部か地方かによって、土地の金額も全く違ってきますし。

でも私の場合、シングルマザー生活を始める時にお金に対する不安とか、大変さとか、そういうのはありませんでした。
もちろん、子供4人を一人で抱え、それまでの約10年を専業主婦でやってきて、資格もないのにどうやって生活していこう、私には何ができるんだろうと、そういう不安はありました。
でもお金に関しては、「なんとかなるさ」みたいな、そういうおおらかな気持ちでいました。

── その当時、まだお子さん4人とも幼い年齢だったそうですが、今後の養育費や教育費をどうしようなどの悩みはありませんでしたか?
確かに、子ども4人を育てるにはお金がかかります。
子どもが大学に行くとなると、私一人の収入では、まず無理なわけです。
でも、それは先の悩みなので、その時になったら考えればいいか、という気持ちがありました。

とりあえず大切なのは、今の生活。
「子どもたちに不自由な思いをさせたくない」「おいしいものは食べさせたい」…そういう思いで「今」を必死に生きていました。

── そこから生まれたのが、軽やかで楽しい節約生活なのですね。
先生には、本業による収入の他に、ブログやサイトなどの広告費で収入を得るアフィリエイトなど、副収入もあったそうですが、これらの副業は早い段階で始められたのですか?

そうですね。アフィリエイトなどもしていました。
でも、当初は時間ばかりかかって、思ったより収入になりませんでした。
他のことが忙しくてできずに、放置していた時期もありましたし。
とはいえ、まとまった収入になることもあるんですよ。
生活にゆとりが生まれるというほどの金額ではないけれど、軌道に乗ったのは3年後ですね。

── アフィリエイトなどの副業で、うまくいけば月収10万円、20万円くらい簡単に稼げるのではないかと考える方も多いようですが。
アフィリエイトで月に10万円、20万円を稼いだことは私もありますが、常に情報収集をして、SEO対策(検索結果でサイトが上位に表示されるための設定や工夫)をするなど、パソコンにしがみついていないと無理です。
ふつうの主婦がアフィリエイトで数十万円稼ぐのはやはり厳しく、収入としてあてにしない方がよいです。
私もオークションなど、その他の収入がありました。

目標達成のために大切なこと

目標達成
── 節約に限らず、何か目標を持っている主婦の方はとても多いです。目標を達成するために、先生が大切だと思われることは何ですか?
あきらめないことです。
皆さん、「やっぱり私には無理。もうやめた」と、途中であきらめてしまうのですが、そうするとそこで夢や目標は終わってしまいます。
だから、あきらめずにやり続けることが一番大切です。

── 先生はこれまでに、あきらめそうになったことはありませんか? 
何度もあります。
やっぱり私もへこむ時はありますし、「もう無理かな」「もうやめようかな」と思った時期も何度もありました。
でも、子どもたちの笑顔が私にとってのモチベーションというか、原動力になっていました。

── 目標達成のためにしていたことが、嫌々してしまっている状況になったときの打開策はあるでしょうか。
目標が例えば節約であれば、そもそも節約そのものをやりたくなかったという場合があるかもしれません。
また、その節約法が無理だと思うのであれば、他の節約法に変えるという考え方も大切です。

── 先生の夢の一つに、本格的なリフォームをしたいというのがありましたが、どんな家にするかなど、構想は固まりましたか?
リフォームというより、家を建て替えたいと考えています。
本でも紹介したのですが、「宝地図」と呼ぶボードに、こういう家に住みたいという写真や、ポジティブになれる言葉をペタペタ貼っているので、そこにあるような家に住みたいと思っています。

でも、そうしたイメージや夢ってどんどん変わるので、そのたびに写真や言葉を貼りかえています。
それを潜在意識にインプットすることで、夢に近づく効果がありますから。

── 先生の今後の目標についても教えてください。
私の夢は100個あるので、全部言うとなるとかなりの時間が必要になるんですよ。
夢を手書きで100個書いた「夢リスト」があって、子どもたちと旅行に行きたい、両親と高級寿司店に行きたい、海外旅行に行きたい、家を建て替えたい、世界一周したい…など、いっぱいあります。

── では最後に、これから何かにチャレンジしようとしている主婦の方に向けて、メッセージをお願いします。
小さな目標を達成することで自信につながり、経験にもなります。
まずは何かに向けて一歩踏み出す、行動するということをしてほしいです。

この記事のプロフェッショナル

小松美和
テレビ出演等でも話題の専門家!4人の子供をもつシングルマザーでありながらもマイホームを購入した体験を綴った書籍も評判に。
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