食材のまとめ買いで節約!1週間OKの保存方法のコツとは?

いつも安い食材ってどんなものがあるの?
安い食材を使ってボリュームある一品にすれば、家計もお腹も大満足!
比較的安く手に入るかさまし食材にはもやし・胸肉・白菜・キャベツ・ちくわなどたくさんの種類があります。
これらの食材を使用すれば、お肉や魚が少しの量でもボリュームある一品が出来上がります。
また栄養価の高いはんぺん・高野豆腐・野菜をたくさん使えば健康的かつダイエットにも効果的で節約しながら満足感たっぷりです。
その中でもおすすめな食材を2つ紹介します。
もやし
栄養価が高く、節約の代表的な食材の1位と言ってもいいくらいの大活躍のもやし。
1袋20~30円程と買いやすい価格で売られていてシャキシャキした食べ応えのある食材です。
サラダ・炒めもの・和え物・スープと使用用途が多く、手軽に調理できるのもポイントです。
高野豆腐
高野豆腐にはお肌ツルツル効果・脂肪を燃焼する効果などがあり、カロリーオフする事もできます。
マカロニグラタンを作るときに、マカロニを高野豆腐に置き換えるだけでヘルシーなかさましとなります。
また、ハンバーグを作るときも高野豆腐をみじん切りにして使うことでかさましすることができます。
冷凍できる?節約食材の保存法を教えて!
大量にまとめ買いしたら傷む前にそれぞれの食材に合った保存方法で保存しましょう。
もやしは傷みやすいので買ってすぐに茹で、冷凍保存しましょう。
袋ごと冷凍保存してもいいですが、小分けしておくとより使いやすくて便利です。
すぐ使う場合はタッパなどに水を張りその中に入れておくと鮮度のいい状態を保つことができます。
またキャベツやレタスなどの野菜は芯をくり抜き、くり抜いた部分に水で湿らせたキッチンペーパーをつけておくと野菜が長持ちします。
ネギも安売りなどで大量に購入した場合、刻んでペットボトルなどに入れておくと便利です。
特売を賢く使う!
特売の時間帯を狙ってお買い物に行くと普段よりもかなり安く購入できるのでお買い得感たっぷりです。
お昼の12時から、夕方16時からなどといったタイムサービスで賢くお買い物をしましょう。
例えば普段1パック168円の卵がタイムサービスで100円になったりしますが、限定2000個までなどと数が限られている事から長い行列が出来る事もあります。
土日の特売も普段798円のインスタントコーヒーが土日限定で598円になっていたりします。
また、スーパーによって時間帯は異なるのですが、夕方になるとお惣菜やお弁当が半額になる事もあります。
上手に活用し節約へと繋げていきましょう。
ここで注意しないといけないのは、お買い得だから特売だからといってたくさん買いすぎない事です。
自宅に何の食材があるのかきちんと把握し、その上で足りないものだけを購入すること。
このくらいだったらストックしてもいいかな?と判断してお買い物すると賢い節約になります。
食費を抑えるには多めに作ってストック!
鶏肉など安売りで大量に購入した場合、調理法に合わせて照り焼きチキン・から揚げなど下味をつけて保存しておくと鶏肉に味が染み込んで調理の手間も省けます。
また野菜類は火の通りを考えて大きさを揃え、数種類まとめてジッパーなどに入れて保存しておくといいでしょう。
多めに作るとき残った食材は、彩も考えて次の日のお弁当に入れることができるのか?アレンジして次の日も食卓でも出せるのか?と考えながら作ると
献立を考えるのも楽になります。
ストックする場合は小分けして冷凍保存するなど一食分ずつ分けておくと、お弁当に使いやすくて便利です。
節約食材でも豪華に見える、盛り付け方のコツはある?
節約食材でも盛り付け方で豪華に見えます。
- 普段使っているお皿を変えてみる
- ワイングラスの中にサラダを盛り付ける
- ワンプレートに盛り付けてみる
煮物などは大きい具材を下にして小さい具材を上に盛り付けしましょう。
高さを出しボリュームある盛り付けをするなど、アイデア次第でお洒落でおいしそうな食卓に大変身します。
汁物も具材が一つ一つ見えるように盛り付け彩を意識して盛り付けると見栄えが良いです。
小松先生の伝えたいこと
切った野菜クズは捨てないで
ジャガイモの皮・ニンジンの皮・キャベツの芯など切った野菜のくずは捨てないで再利用しましょう。
フードプロセッサーにかけてカレーに入れたり、スープのダシに使ったり捨てずに使えます。
また、野菜クズをシンク周りの掃除に使用すると野菜の成分がシンク周りをピカピカにしてくれます。
この記事のまとめ
節約食材が安いからと腐らせるほど大量に購入していては節約へと繋がりません。
一週間分の献立をきちんと決めて必要な分だけを購入するようにしましょう。
かさまし食材は安いものを使用しますが、盛り付け方や献立によって豪華に見せることができます。
ボリュームある食材に変身するのでお腹もいっぱいになりやすいです。
使用する食材の保存方法やアレンジ法を把握することでさらに節約になります。
お腹もお財布も心も満たされ、あなたが幸せになれますように…
記事を書いた人

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