【通信料の節約方法】携帯スマホは基本の見直しでお得に変身!

電話・スマホ・インターネットなどの通信費の平均はどの位か知っていますか。
具体的な節約方法とチェック事項を確認して今から始められる節約の技を身につけ通信料の見直しをしてみましょう。
通信費は家計を圧迫しているのではないのでしょうか?
固定電話料金・ケータイ料金・インターネット接続料金は最近ではスマートフォン・タブレット端末が普及したことにより、1ヶ月にかかる費用が増えています。
また子供も携帯やスマホを持つ時代になり通信費は増える一方です。
家計を圧迫している通信費を少しでも節約したいと思う人に向けて、節約を見直す箇所をまとめました。
一世帯当たり1ヶ月の通信費関連の平均支出は?
移動電話使用料 (スマホ・携帯電話・PHS) | 16,155円 |
固定電話使用料 | 3,329円 |
インターネット接続料 (プロバイダ料金など) | 4,684円 |
ケーブルテレビ受信料 (インターネット接続サービスとセット契約の場合) | 7,030円 |
ケーブルテレビ受信料 (テレビ放送受信のみの場合) | 4,258円 |
衛星デジタル放送視聴料 | 3,826円 |
(家計消費状況調査 平成26年4~6月期平均確報 1ヶ月間の支出金額より)
携帯電話、固定電話、インターネット接続料だけでも平均月々25,000円も通信料を支払っています。
移動電話(携帯電話・PHS)使用料とインターネット接続料が上がっている反面、固定電話の使用料は下がっています。
下がっている使用料を維持するのはもちろん、移動電話にかかる通信費をいかに安く抑えることができるのか、自分にあった節約方法をみていきましょう。
毎月の請求書を見て加入しているサービス・通話料を確認していますか?
毎月送られてくる請求書、もしくは携帯やスマホからいつでも毎月の請求料金(内訳)を見れるようになっています。
不要なサービスに加入していないか自分にあったプランに加入しているか確認してみて下さい。
意外と不要なサービスに加入したままになっていたり、使い方と契約内容が合っていないことが原因で逆に毎月高く支払っているという事もあります。
インターネット接続を別々にしていませんか?
今の時代ほとんどの方がインターネットを使っています。
パソコン・スマホ・タブレット・ゲーム機器などをインターネットに接続しているという方は多いですよね。
これらを別々に契約していると通信料が高くなってしまいます。
しかし、モバイルWi-Fiなら端末1台でインターネットを楽しむ事ができ、通信費を削減できます。
モバイルWi-Fiとは持ち運びができ無線でインターネットにつなぐことができるwi-fiルーターです。
コードにつなぐ必要もなくモバイルWi-Fiが圏外でなければ家中も屋外もどこでもネットにつなぐことができます。
このモバイルWi-Fiを契約し、すべての機器の接続をまとめるとインターネットの接続料金が1台分で済みます。
モバイルWi-Fiは申込み方法によってキャンペーンがあり月々2,000円台で契約できるため、今まで1万円のネット接続料を支払っていたとすると約8,000円近く通信費の節約ができます。
最近では新しいサービスも出てきています
安いスマートフォン、契約会社を選ぶなら、Y!mobile(ワイモバイル)でスマートフォン向けの料金プランが8月1日よりスタートしました。
基本使用料=パケット定額サービス+通話無料サービス(10分間の無料通話が300回できます)で利用できます。
Y!mobile(ワイモバイル)のスマホプラン
月額使用料 | 高速データ通信容量 | |
---|---|---|
プランS | 2,980円 | 1GBまで |
プランM | 3,980円 | 3GBまで |
プランL | 5,980円 | 7GBまで |
※2014年8月現在
Wi-Fi環境がある方は1ヶ月に1GBも使っていない方が多いので、通信費を抑えたい方にはお得なプランとなっています。
au回線を使った格安SIMカード・mineo(マイネオ)というものもあります。
mineoではデータ通信のみを月々980円で利用できる格安プランからあり、音声通話が利用できるプランを追加することもできます。
利用するサービスや使い方によっても異なりますが、大手キャリアよりも割安な料金で利用できる場合がほとんどですから通信費を大幅に節約できます。
mineo(マイネオ)のSIMカード契約プラン
1GBプラン | 月額980円 |
2GBプラン | 月額1,580円 |
3GBプラン | 月額2,380円 |
音声通話対応は各プランともプラス月610円となっています。
それぞれの環境や使い方に応じて自分にピッタリのお得なプランを選択し、少しでも通信費の節約になるよう一度見直してみましょう。
syufeelスタッフが調べました
格安SIMカードについてスタッフも詳しく知らなかったので調べてみました。
- 大手携帯電話会社以外の事業者が提供している通信サービス
- 大手携帯電話会社の回線を使いデータ通信をメインに展開
- データ通信がメインなので音声通話や他の機能に制限があることがある
格安SIMカードが使える端末と使えない端末があるので注意が必要です。
通常SIMカードのみの契約ですが、端末と一緒に契約することができるものもあります。
格安SIMカードのメリットデメリット
メリット | デメリット |
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|
マイネオの他にも様々な格安SIMカードが出ています。
マイネオも格安SIMカードを提供する事業者のひとつです。
契約会社はプランの金額の他に容量、使える機能についても考える必要がありそうです。
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