リビングがおしゃれ空間に激変!子供のおもちゃの収納アイデア
中学生以下の子どものごちゃごちゃしたおもちゃの収納容器の選び方とおもちゃも含めたインテリアの楽しみ方を知っていますか?
子どもが生まれると、一気にリビングスペースが子どものモノいっぱいに…
幸せな反面、色やモノの存在感が強すぎてイライラする場合も。
インテリアの楽しみと子どものおもちゃの収納を両立するにはどうしたらいいか、について考えてみたいと思います。
おもちゃの収納場所
和室でも上手に使えるスペースはある
リビングにつながる和室が子どものあそびスペース、というお家の場合、和室についている収納を有功活用したいものです。
特に押入れがある場合、押入れの下段がおもちゃの収納には最適!
奥行きを生かして、奥にあまり使わないもの、手前によく遊ぶおもちゃを配置します。
そして、ふだんは襖を開け放していて、片付けたら襖は閉める!!これによって、おもちゃが目に入らなくなりひじょうにすっきりします。
リビングならインテリア重視も
リビングに収納がない場合、何らかの収納用品を置く必要があります。
その時に、子供向けのカラフルな収納用品ではなく、リビングのインテリアに合った、組み立てシェルフのようなレイアウト変更可能な収納用品にすることをおすすめします。
その上で、設置場所はソファから目に入らないところ、ダイニングからは目に入らないところ、など、リラックスしたいときに目障りにならないようにするといいでしょう。
おもちゃの収納用具
大きすぎると、さまざまなおもちゃがごっちゃに入ってしまい、何を片づける場所かわからなくなる原因になります。
反対に小さすぎると、ひとまとめにしたいおもちゃがあふれてしまい、パーツがなくなり遊ぶときに困ることにつながります。
おもちゃの全体量を把握した上で、適した大きさの商品を購入しましょう。
まずは紙袋などで「仮置き」すると、収納用品の選定をじっくり行うことができるのでおすすめです。
購入場所は100円ショップやホームセンターなど身近なところで入手しやすいものがいいのではないでしょうか。
どんな収納用具が便利?
・丸洗いできる素材(よだれなどで汚れた際にお手入れがラク)
・角がとがっていない形状(安全がいちばん)
・シリーズ展開されている(統一したテイストでおもちゃ収納をつくることができる)
・買い足ししやすい
などが収納用品を決める際のポイントになります。
シンプルな外観の収納用品ならば、安価なものでも安っぽくならずにすみます。
〇〇で買ったモノ、ということが気になるタイプの方は、扉内の収納には100円ショップのモノを使い、常に部屋に出ているものはインテリアショップのモノを…と使い分けするといいと思います。
おもちゃをインテリアに取り入れる
子どもが大きくなっても、そういったおもちゃをインテリアに取り入れるのも素敵ですね。
ロングセラーなブロックや絵本は、子どもが成長し孫が誕生した際に再び活躍するかもしれません。
すべて「使わないから捨てる」ではなく、「思い入れがあるからとっておく」という選択も大切にしましょう。
その時大事なのは「選ぶこと」。
やみくもにすべてとっておくのではなく、収納スペースも考えて、思い入れの強いモノを選んで保管します。
また、ただ保管するだけでなく、絵本の表紙をディスプレイしたり、暮らしに取り入れていくのもおすすめです。
おもちゃは何かと雑多になりがちですが、子どもや自身の思い入れや、おもちゃのデザイン性などを考えてインテリアの一部としても楽しみたいものです。
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