脱衣所や洗面所に革命を!おしゃれ度アップの収納アイデア4選
洗濯前の衣類や濡れているもの、これから使うタオルなどを衛生的に整頓する方法について脱衣所は一般的に、洗面所と一緒だったり、洗濯機があったりとさまざまな役割のある場所になります。
それゆえに「モノが多い」「雑然としてしまう」というお悩みをよく聞きます。
今回は、そんな脱衣所をすっきり保つ方法について、お話したいと思います。
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ポイント1 洗濯物を溜めない
脱衣所がごちゃっと見えてしまういちばんの原因が、脱いだ衣類ではないでしょうか。
カゴに山盛りになっていると、不衛生にも見えますし、ますます洗濯をやりたくなくなってしまいます。
ですので、ぜひこまめなお洗濯を心がけましょう。
そこで大事なのが、「晴れた日の朝洗わないといけない」わけではない!ということ。
時間の有効利用
・夕飯前にお子さんがお風呂に入るならば、入浴後に脱いだモノを洗濯し夕食後干す
・ドラム式洗濯乾燥機ならば、寝る前にタオルやTシャツなどをセットし、寝ている間に洗って乾かす
天気や時間に左右されず洗いやすい時間をみつけて、日々の洗濯ができるようスケジュールを考えてみましょう。
そうすることで、よく晴れた日の日中を、毛布やシーツなどの大物洗いに有効活用できたり余裕がでてきたりします。
ポイント2 濡れもの入れを用意する
雨で濡れちゃったモノ、プールで使ったモノ、など洗濯物のなかには、ぐっしょり濡れているモノも発生します。
それらを乾いた状態で出してある衣類と一緒にするのは…ちょっとためらいますよね。
そこで、通常の脱衣カゴの横に、濡れもの専用の入れものを用意するのをおすすめします。
わが家では、バケツに入れてもらっています。
このバケツは掃除にもつかうものなので、濡れものを洗濯にかけたあとは、さっと洗ってふいて、また元の位置に戻しています。
たとえばおもらししちゃった時も、すぐに出せる場所があるとお子さんも安心ではないでしょうか。
年中さんくらいになれば、「パンツをお風呂場で洗って、しぼってからバケツに入れてね」くらいはやってくれるでしょう。
ポイント3 タオルや下着置き場にするか?しないか?
脱衣所にタオルや下着の収納場所を用意する方は多いと思います。
そのほうが便利ですしね。
ただ、あまり広くない、収納場所がない、という場合は無理に脱衣所に置くことにこだわらなくていいと考えます。
脱衣所の近くの収納に入れておき、入浴時に持っていくというのでも不都合はありません。
また、脱衣所は湿気がこもりやすいので、ニオイに敏感な方はタオルがくさく感じることも。
そういう方も収納は外にしたほうがいいですね。
収納スペースなないけれども、タオルなどを置きたい、という場合は、洗面台の引き出しなどを活用しましょう。
収納家具を置いて脱衣スペースを狭めるのではなく、既存の収納を活用すると空間全体がすっきりとします。
ポイント4 色をおさえる・きれいに並べる
洗面台に置きたいもの
・歯ブラシなどマウスケア用品
・整髪料、ドライヤーなどヘアケア用品
・洗顔料、メイク道具などスキンケア用品
・洗濯用洗剤
どれも毎日使うものなので、出し入れしやすくしたいものの、すべてが出しっぱなしだとごちゃついた感じがしてしまいます。
まずは、何がどれだけあるのか?どれが必要か?全部取り出して分けてみましょう。
肌に合わず使っていない化粧水、ニオイが嫌いな整髪料など「使っていないけど、まだ残っているので捨てられないモノ」があるのではないでしょうか。
思い切ってそれらを処分して、収納に収まる量にしましょう。
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まとめてしまう
収納する際は、「ヘアケア用品」「スキンケア用品」など、種類別にカゴに入れて収納するとスッキリします。
家族それぞれが別のモノを使っているおうちでは「パパ用」「ママ用」「赤ちゃん用」など使う人ごとにまとめるものオススメです。
ご家族の使いやすい方法で整理してみましょう。
たまる「試供品」
洗面台がごちゃつく原因のひとつに「試供品」があります。
街頭でなんとなく受け取った試供品がたまっていませんか?
旅行用に・・・ととっておく人も多いですが、旅行先のホテルには、アメニティが充実している場所が多いですよね?
シャンプーなども変質しますので、受け取ったらすぐに使いたいものです。
試供品がたまりやすい人は、洗面台の目につくところに試供品用の小さなボックスを用意して、そこに必ず入れるようにしましょう。
そしてそこのモノを優先的に使うようにすると、たまってしまうことが防げます。
いい商品に出会う機会でもあるので、楽しんでつかいたいものです。
湿気も多く、あまり広くはない脱衣所という空間も、ちょっとした気遣いですっきり使えるようになります。
ぜひ気になったことから試してみてくださいね。
脱衣所が片付いたら次はココ!
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