【旦那の実家】行きたくない人必見!上手に付き合うコツ教えます

義理の家族との同居がうまくいかずに悩んでいる方もいれば、たまにしか会う機会が無いからこその悩みを抱えている方もいます。
帰省や旅行など、泊まりならなお更、その日に向けての緊張や不安が大きくなって憂鬱な日々を長く過ごしてしまうという方もいらっしゃいます。
実際に同じ空間にいるのは2、3日でも、1か月以上前から憂鬱な日々を送るのは大変なエネルギーを消耗してしまいます。
義理の両親だけでなく義理の兄弟やお嫁さん同士の場合もあったりと、考えるだけで疲れてしまいますね。
義理の家族・親戚に良い嫁だと思われたい、認めてほしい気持ちが強いとかえって空回りしてしまったり、頑張りが認めてもらえない時に悲しみや怒りが湧いてきてしまいます。
憂鬱な気持ちを短い期間で済ませるには「相手のために」よりも「自分が楽に夫の実家に行ける」視点で何ができるかを考えてみましょう。
義理の実家に行った時
例えば料理がとても得意なお義母さん・義理の姉妹・お嫁さんがいて、台所に立つ人数が多い。
このような場合、何をしたら良いかわからずにおろおろして自分の居場所が無いと感じてしまったり、座っている訳にはいかないと気持ちばかり焦ってしまう。
こんな時はどうしたらいいでしょう。
料理以外でカバー
お義母さんや姉妹と同じように動けなくても、それが普通であってダメではありません。
その姉妹達も嫁の立場になれば、同じような経験をしているかもしれません。
料理が得意でない方は、その時間は姪や甥も含めて子ども達の相手や世話をしたり、犬の散歩に行くという方もいます。
台所を自由に使える立場ではないので気まずいという方は、自宅で作ったものを1品持参するのも良いですね。
デザートになりそうなものを作っていくだけでも自分の気持ちが少し楽になることもあります。
そして、食事後は洗い物などの片づけを全部引き受けるというのも一つの方法です。
親戚の集まり
義理の家族以外にも親戚の集まりに参加する事もあるでしょう。
面識があまりなかったり、何を話したら良いかわからずに間が持たず苦痛を感じる方もいるかもしれません。
話さなくてはいけない訳ではないし、うまく話が出来なくても良いのです。
「今回は笑顔と返事をはきはきすることだけ心がけてみよう」など、自分のできそうなことを目標にその時間を過ごしてみましょう。
例えば義理の両親や義理の兄弟の好きなこと・趣味・仕事などで共通の話題をつくったり、興味を持って少し詳しくなっておくとスムーズな会話になりやすいです。
頻繁に会わない場合
記念日や節目の時にカードやはがきを送るのはどうでしょう。
さりげない好意は「気にかけてくれているんだな」「自分の存在を大事にしてくれているんだな」と暖かい気持ちになれます。
ポイントは、お礼や自分に対して同じ行為がなくても、気にならないような見返りを求めない気遣いをする事です。
それが自分が楽に過ごすコツでもあります。
普段から関係がスムーズになっていると、冠婚葬祭・その土地の習慣や風習などの分からない事も気負わず聞けるのもメリットです。
記事を書いた人

いいね ! しよう