第一次反抗期は何歳から?子供のしつけ時期の対応はコレが正解!

反抗期は人それぞれ。子どもの第一次反抗期に子どもに合った受け止め方や、親子で乗り切るための対処法について専門家がアドバイスしています。
人間関係
森口瑞恵
森口瑞恵 (もりぐち みずえ)
心理療法カウンセラー

子どもの成長と発達の道のり

子どもが成長する過程には反抗期と呼ばれる時期があります。

反抗期には、第一次と第二次があると言われていますが、第一次は2歳から4歳くらいの間に、第二次は13歳頃からの思春期にあることが多いです。
この二つの時期は、年齢は違っても感情的には似ていると言われることもあります。

意識しておきたいのは、子どもの不安な気持ちに共感しながら対応するということです。
特に第二次の思春期、特に14歳頃は子どもの心の中は毎日が嵐のような不安定さを抱えていると考えて良いでしょう。
今回は第一次反抗期についてお話したいと思います。


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第一次反抗期のイライラを受け止める方法

2歳を過ぎると徐々に自我が芽生え始めます。

  • 大人がやっていることに興味を持ち自分でやってみたい
  • お父さんやお母さんのようになりたい
  • 両親に褒められたい

母親に甘えて泣く男の子
その中に「イヤイヤ」もあります。
自分でやりたがる・嫌だと意志を伝えてくる・うまくできずにかんしゃくを起す・言うことを聴かずに無視するなど、お母さんはイライラして疲れてしまうこともあります。

一旦離れて吐き出す

とにかく1回その部屋から出ます。
呼吸が浅くなっているのでしばらくゆっくり深呼吸をして、辛い気持ちを話せる場所を探しましょう。

イライラや怒りが大きいということはそれだけ自分の心の中がいっぱいであふれ出しそう、若しくはあふれ出しているということです。
そのいっぱいなものを外に出していく作業が必要です。

本音を話せるところで語り吐き出すこと、それを受け止めてくれる場所が必要です。
「でも、それは~だよ」「だって~だ」「母親なら~だよ」など自分の意見を言ってくる人に話しても、吐き出し効果はありません。
受け入れてもらえなければ自分の感情を外に出せたことにはならないからです。

自分だけで対処しようとしなくてもいい

お母さんが手を上げてしまいそうになったり、気持ちが収まらなかったりするときは危険信号です。
信頼できる周りの人・子育て支援センター・カウンセラーなどに助けを求めてほしいです。

後は、子育てで忙しい時期でも自分がホッとできる時間を少しだけでも確保しましょう。
どんな事なら出来るか考えてみましょう。

でも、これが順調に発達している証だと思うと自分の気持ちも少し違ってくるかもしれません。
子どもが順調に成長しているということは「大変ながらもお母さん業を何とかこなしている私ってなかなかのものだ」と自尊心を少し上げることもできるかもしれません。

辛くて大変ことではなく、自分を認めることができる一つの出来事として反抗期をとらえてみましょう。

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第一次反抗期の子どもへの対応

baby cleaning his room
子どもへの対応としては、危険の無いことに関しては子どもがやりたいことをやらせてみること、見守ることを基本にしてみましょう。

そして出来たことに対しては褒め、出来なくてかんしゃくを起こしたときは「もう一回やってみよう、次は出来るかも知れないよ」
と根気よく見守ります。

これらの対応で一番大切なことは、子どもにとって安全で安心できる環境であることです。
大声で怒鳴られたり、抑えつけられてしまったりという環境では、子どもの心は健全に発達成長することはできません。

自分の家庭で出来ることを探す

共働きや一人親家庭、家族の協力が得られないなどで、忙しくてゆっくり子どものペースに合わせられない方も多いかもしれません。

そんな時はその環境の中で自分が出来ることは何かを考えてみましょう。
親が無理をしていっぱいいっぱいになってしまうのは、子どもの方が敏感に察知して、自分の欲求を出せずに逆に良い子を演じてしまうこともあります。

反抗期がなく楽だと感じることがあってもそれは良いことだとは限りません。
そうせざるを得ない子どもの立場があるかもしれないからです。

親も無理をしすぎずに出来ることをできる範囲でやれば良いと思います。
例えば、靴を履くことだけは自分でやらせてみる時間を持つ・お休みの日には料理の時にやりたがることを1つだけやらせてみるなど、お母さんが自分のストレスになりすぎないよう子どものやりたいことを組み込んでいきましょう。

第一次反抗期の甘えとしつけ

親子
第一次反抗期は、甘えを満たす時期でもありしつけの時期でもあります。
ストレートに甘えることができる環境を創れると良いですね。

お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだからという理由で、甘えることを我慢したり、手のかからない良い子でいることを喜んだりするのではなく、甘えても大丈夫だと思える環境を作っていけると良いと思います。

時間がなくても出来ることがある

寝る前に短い絵本を膝に抱きながら読む、朝起きた時に2~3分だけ抱きしめながら朝の挨拶と少しの会話をするなど、子どもがホッと安心できる時間をちょっとだけ確保してみましょう。

しつけに関しては、子どものやりたいことをすべてOKするのではなく、危険なことは絶対にやらせない等の譲らない強さを示すことも必要です。
これはその都度違う結果にならないよう、親がぶれないことで子供を混乱させずにしつけることが出来ますし、安心を与えることもできると思います。

この時期に甘えの欲求を満たし、子どもが自分でできることをやらせていけると良いと思います。

専門家が子育てをアドバイス

第二次反抗期を乗り越えるには?この時期の子供の特徴と親の対応
もうイライラしないで済む!?子供のイヤイヤ期対策のアドバイス

記事を書いた人

森口瑞恵
心理療法カウンセラー
森口瑞恵 (もりぐち みずえ)
もっと楽に生きられるよう、あらゆる人間関係の悩みをサポート。対面や訪問相談だけでなく、メールや電話カウンセリングも対応。
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