おすすめの妊娠線クリーム※妊娠線をしっかり予防!1つ買うならコレ

妊娠線は残るとなかなか消えません。予防をするには早くからケアを始めることと、正しいケアを続けることが大事です!たくさんある妊娠線予防クリームの中から、お気に入りが見つかる、選び方のポイントを紹介します。
妊娠線

妊娠線クリームの選び方のポイント

クリーム選びのポイント1

妊娠中から産後にかけての必需品が、妊娠線対策に必要な専用の妊娠線クリームです。
デリケートな時期に長く使い続けるものだからこそ、購入前におさえておきたいポイントを紹介します。

保湿力

妊娠線クリームでの予防ケアに最も求められるのはズバリ保湿です。
表皮への保湿性だけでなく、真皮層や皮下組織といった肌の深層まで届く浸透性と、潤いを持続させる乾燥防止力が必要になります。

妊娠線予防に効果的な成分

妊娠線はお腹の皮膚が伸びる際に、真皮のコラーゲン繊維などが破壊されて亀裂が生じることから起こります。
そこで真皮を構成するコラーゲンを補うことでハリのあるしなやかな肌になり、お腹が膨らむときにも深層組織が裂けにくくなります。

ヒアルロン酸やエラスチン、セラミドなどの成分も、肌の保水力を高めて弾力性や柔軟性を維持するのに有効です。

破壊されたコラーゲンの修復には、シラノール誘導体やビタミンCが効果を発揮します。
ビタミンCは単独では浸透しにくいため、ビタミンC誘導体が配合されているものがおすすめです。
また葉酸には細胞を活性化させたり血行を改善して肌の代謝を良くする効果が期待できます。

相乗効果

妊娠線の予防はもちろん、さらに効果を高める成分やプラスして作用される成分が含まれているクリームがあります。
美肌など肌自体のコンディションを整える作用や産後の引き締め効果、肉割れ(ストレッチマーク)のボディケアやしわ予防にも活用できるアイテムなどがあるので、欲しい相乗効果が期待できるものを選ぶのもおすすめです。

クリーム選びのポイント2

刺激が少ないこと

妊娠中はホルモンバランスが乱れやすくなるため、敏感肌に傾きがちになります。
そんな妊婦さんのデリケート肌にも安心して使えるように、自然由来の天然成分やオーガニック成分などできるだけ刺激が少ないクリームを選びたいものです。

また合成成分や石油系成分(合成香料・合成着色料)、パラペン(保存料)など肌トラブルの原因となりやすい添加物などが配合成分に含まれていないかどうか確認しましょう。

伸び・塗りやすさ

クリームのテクスチャーは柔らかめなほうが広範囲に伸ばしやすいです。
伸びがよいクリームでマッサージすることで血行促進につながり、肌の新陳代謝が活発になります。

香り

好みの香り、もしくは気にならない匂いのものを選びましょう。
妊娠中はつわりの影響などで、においには敏感になりがちです。

人によっては妊娠前まで好みだった香りも苦手に変わってしまうことがあるため、妊娠線クリームは無香料タイプを選ぶと安心です。
香りが付いているものを選びたい場合には、実際に試してみて不快感がないか確認することをおすすめします。

クリーム選びのポイント3

価格

長く続けられる価格帯から選ぶことも重要。
妊娠線を効果的に予防するためには、早い時期から専用クリームによるお手入れを始めて、産後までの長期にわたって使い続けることがポイントになります。
いくら効果が高いとされる成分が配合されていても、あまりに値段が高いものだと使い続けるのが難しくなってしまいます。
毎日クリームをたっぷり使ってお手入れするためにも、コスパにすぐれた商品を選ぶとよいでしょう。

試しやすさ

妊娠するとホルモンバランスの乱れなどから肌が過敏になりやすくなるため、普段は大丈夫な成分でも妊娠中に使用すると思わぬ肌トラブルを引き起こす場合があるので注意しましょう。

成分をチェックしてから購入することは絶対必要ですが、まずは少量試せるタイプや返金保証などがあるものだと安心です。
初回限定キャンペーンや無料サンプルがもらえるブランドもあるので、気軽に試せるアイテムを選ぶのもポイントです。

購入量を選べる

気分や肌の調子などによって、妊娠線クリームを使い分けるのもおすすめ。
日によって気分転換に香りを変えてみたり、乾燥肌になりがちな時にはテクスチャが重めで保湿効果が高いものを選んだりと、状況によって使い分けて楽しむのも長くケアを続けるコツです。

また、1つをじっくり使っていきたい場合は大容量タイプや得用サイズ、まとめ買いができる商品を選ぶと、何度も買ったり注文したりする手間がなく便利です。

口コミでの評判・体験談

楽天の売れ筋ランキングや人気ランキングでの人気商品を選ぶ人もいますが、先輩ママの体験談や評価などの情報収集をしてから選ぶのもひとつの方法です。
使い心地はどうか、ベタつきや肌なじみはどうかなどの使用感については実際の購入者しかわからないことなので、購入前にリアルな声をチェックしておくと参考になります。

おすすめの妊娠線クリームを比較

妊娠線クリーム選びのポイントを満たしているものや口コミで人気の妊娠線クリームを比較しました。
単純に初回購入価格を比較するのではなく、内容量に対してお手頃価格かどうか、定期縛りや保証制度のありなしをチェックしておくと購入後も安心です。

商品名内容量キャンペーン価格
通常価格
定期購入
返金保証
香り使用感
MONA
MAMMY
200g1,980円(税込)
6,980円(税込)
縛りなし
90日間
無香料サラッとしている
ベルタ
マザークリーム
120g500円(税抜)
6,980円(税込)
6回縛り
なし
柑橘系のびがよくベタつかない
アロベビー
フォーマム
200ml2,980円(税抜)
3,300円(税抜)
5回縛り
15日間
ネロリサラッとしている
mitete120g
2,800円(税抜)
※定期コースなし
縛りなし
なし
ネロリ
しっとりベタつなかい
NOCOR50g6,980円(税込)
縛りなし
10日間
ネロリ
サラッとしている

比較結果を見てみると内容量や価格帯に幅があり、香りもさまざまなので、どれを選べばいいのか悩むところ。
そこで大切になるのは、自分がどんなポイントを重視するかです。

初めてなのでまずは試してみたいというのであれば定期縛りがないものを選ぶ、つわりでニオイが辛いなら無香料のものを選ぶなど、優先順位の高い条件をもとに選ぶのがおすすめです。

妊娠線は予防から大切

妊娠線のできやすさについては個人差がありますが、残念ながら一度できてしまうと完全に消すことはできません。
人によっては予防しても妊娠線ができることがあるものの、まずは早いうちからできるだけ予防を行うことが大切になってきます。

肌が乾燥したり加齢などで柔軟性を失った肌は深層で亀裂が生じやすくなるので、予防には専用クリームで肌の奥までしっかりと保湿を行うことが有効です。
また体が冷えると代謝が滞りやすくなりますが、マッサージを行うことで血行不良を改善して肌のターンオーバーを促進することができます。

妊娠線クリームを使う目的と使う時期

妊娠線クリーム 目的と時期
専用のクリームを使った妊娠線のお手入れは、主に2つの目的に分けられます。

妊娠線を予防するためのケア

つわりなどで体調がすぐれない妊娠初期には無理のない範囲で行い、遅くとも安定期に入った頃からは本格的にお手入れを開始すると効果が高くなります。

妊娠線予防のポイントは、お腹が急激に大きくなっても真皮や皮下組織が裂けにくいように、たっぷりと保湿成分を浸透させて水分に満ちた柔軟な肌にしておくことです。
お腹周りをはじめ妊娠線ができやすいバストやヒップなど全身に塗る必要があるため、伸ばしやすい柔らかめのクリームがおすすめです。

できてしまった妊娠線を目立たなくするためのケア

妊娠中にうっすらピンク色であらわれ始める妊娠線は、ひどくなると赤紫色の線がどんどん増えてしまうことがあります。
さらに出産した後は赤みが消えて瘢痕化し、白っぽくてテカリや凹凸が見られる状態に変化します。

このように妊娠中から産後にかけて症状が進んだり時間が経過した妊娠線は消しにくくなるので、発見したときに早急にお手入れする必要があります。
肌の角質層まで浸透する保湿力に加えて、妊娠線ができる際に破壊されたコラーゲンの修復や肌の新陳代謝を促す作用があることがポイントです。

予防だけでなく、「消す」「薄くする」という目的が特記されている商品を選ぶとよいでしょう。

妊娠中の禁忌について

肌質やにおいに対して敏感になりやすい妊娠中に使うクリームは、できるだけ刺激や香りが少ない無添加や無香料のタイプが安心です。
ただ中には毎日のお手入れ時にアロマの香りを楽しみたいという人も少なくありません。

エッセンシャルオイルの中には子宮を収縮させたり通経作用を促進するはたらきを持つものがあるため、使用されているオイルの効能をよく確認しておきましょう。
柑橘系のオイルなら妊娠中でも安心して使うことができます。
またお腹にハリを感じるときには、クリームでのマッサージはやめましょう。

産後の妊娠線ケア方法

産後 妊娠線クリームケア

産後にもクリームを使う?

妊娠線は出産と同時に自然と消えるわけではないので、引き続きお手入れを続ける必要があります
妊娠線クリームにはしっかりと肌を保湿しつつ、肌の奥深くで断裂が起きたコラーゲン繊維の修復や肌の生まれ変わりをサポートするはたらきが求められます。

また赤ちゃんを産んだあとのお腹は皮がたるんでいる状態なので、クリームでマッサージすることでハリの回復と新陳代謝を促す効果が期待できます。
産んだ後すぐにお手入れをやめずに、産後数ヶ月はお手入れを続けましょう。

妊娠中に使っていた予防クリームがあればそれを使い続けてもOKです。
妊娠線クリームの中には生まれた赤ちゃんの肌にも使用できる低刺激や無添加タイプの商品もあり、無駄になりにくいことからも多くのママたちに選ばれています。

産後に使うクリームはどう選ぶ?

妊娠線クリームはドラッグストアや量販店などで市販されているものから、ネット通販限定のものまで色々なタイプがあります。
身近な店頭で買えるもの手にとって見ることができて比較的安価な品が多く、欲しいときにすぐに手に入る点がメリットです。
ただ育児が忙しい産後ママたちの中にはなかなか買物に出かけられない人もいるので、人によって状況は異なります。

ネットで販売されている商品は少し高めの価格設定になりますが、大容量タイプや定期便などでお得に購入できるコースなど、多様な買い方が用意されている点が魅力です。
定期コースは自宅にいながら毎月商品が手元に届くので、買い忘れもなく手間がはぶけて忙しいママに人気があります。

ただしほとんどの定期便は6ヶ月以上の継続が条件だったり解約が面倒だったりして、気軽に注文しにくいというデメリットもあります。
まずは自分に合う商品か確かめたいという人や、色々な商品を試したいという人は、単品で購入するか、返金保証があるコースの利用がおすすめです。

赤ちゃんのお世話で大変な時期ですから、妊娠線のお手入れは数少ないリラックスタイムともいえます。
スキンケアを楽しむつもりで行えば、気分転換やストレス解消にもつながります。
さらっとタイプやしっとりタイプを使い分けたり、気分によって異なる香りを楽しむのもおすすめです。

記事を書いた人

syufeel編集部
主婦の『変わりたい』を叶える情報メディア、syufeel編集部です。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

あなたにオススメの記事一覧

プロフェッショナル一覧

記事の執筆・監修いただきましたプロフェッショナルを紹介します。
  • 永森咲希
  • 小松美和
  • 黒田俊吉
  • 猪越英明
  • 福谷陽子
  • 久保田 優一
  • 島谷美奈子
  • 星泰衣
  • 大柳 珠美
  • 小川大介
  • 檜垣 暁子
  • Acky→

シャイニスタ一覧

チャレンジしている主婦&ママ「シャイニスタ」を紹介します。
  • Maki
  • 瀧川 財子
  • 中村智江
  • 藤田 よしこ
  • 尾下 友佳子
  • 武貞 梢
  • 谷澤 明子
  • 大久保 真琴
  • ありさ22
  • 岡村 柚未子
  • 矢野 麻衣子
  • 花安 真奈美

人気記事ランキング

 

プロフェッショナル募集

主婦のお悩みを専門家の立場から解決してくださる プロフェッショナル募集
専門分他の知識を活かしてメディアにアピール!
記事を掲載したいプロフェッショナルを募集しています。記事掲載は無料です。

外部スタッフ募集

サイト運営をお手伝いしてくれる スタッフ募集 在宅OK! 主婦やママさん大歓迎!
【求人】主婦向けサイトの運営スタッフ募集!在宅ワークでもOK!自分の経験やスキルを活かして活躍してみませんか?

syufeel オフィシャルSNS

  • syufeel公式Facebookアカウントはこちら
  • syufeel公式ツイッターアカウントはこちら
  • syufeel公式Instagramアカウントはこちら

ページトップへもどる