妊娠線クリームはいつから塗り始める?予防するならこの時期から!

妊娠中の女性にとって気になる妊娠線を予防する最適な時期をご紹介! 妊娠線が出来る理由や、妊娠線クリームの選び方などキレイなお腹を保ちたいママさんにおすすめの情報をお届けします。
妊娠線
妊娠線クリーム いつから

妊娠線はいつごろからできるの?

妊娠線 いつできる?
多くの人が妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)ごろから妊娠線ができ始めています。
妊娠線はすべての妊婦さんにできるものではなく、できやすさやでき始める時期については個人差があります。
8ヶ月を過ぎたあたりから急にできはじめた人や、まだお腹が大きくなり始めたばかりなのに出来てしまった人、全くできなかった人など、その症状は様々です。

平成25年に発表された研究報告によると、日本における妊娠線の発生率は初産婦が42.8%、経産婦が57.4%。
発生した時期については、約80%が妊娠中期(5ヶ月、6ヶ月、7ヶ月)までに妊娠線ができたと報告されています。
参照:科学研究費助成事業研究成果報告書
「長時間保湿作用を有する保湿剤塗布による妊娠線出現予防効果の検証」

また妊娠中もっともお腹が大きくなる妊娠後期から臨月にかけてはお腹の皮膚が最大限に伸ばされますので、この時期も妊娠線ができやすく、すでにでき初めていた場合は妊娠線が増えてしまう時期です。
また稀にですが、妊娠初期に妊娠線が出現するケースも見られます。


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妊娠線ができる3つの原因

妊娠線 原因
妊娠線は赤ちゃんの成長に従い、お腹が急に大きくなることが原因でできてしまいます。
弾力性がある表皮と違い、その内側にある真皮や皮下組織が皮膚の伸びに付いていけず、亀裂が生じてしまうのです。

妊娠線ができる原因としては、主に3つのポイントが挙げられます。

妊娠による急激な体形の変化

人間の皮膚というのは表面から順番に、表皮→真皮→皮下組織という層状になっています。
伸縮性があるのは表皮だけ。
肌の奥の真皮にはあまり伸縮性がありません。

胎児の成長に伴ってお腹が伸び始めたとき、表皮は弾力があるため伸びやすいのですが、真皮や皮下組織は急激な体形変化に付いていけずに断裂を起こしてしまうのです。

下腹部に妊娠線ができやすいのは、身体の中でどの妊婦さんでも大きくなるのがおなかだから。
おなかの皮膚が特別断裂しやすいわけではありません。

同様に、胸も妊娠すると大きくなり、その結果皮膚の断裂がおこります。
もともと胸が大きかったり、妊娠による大きさの変化が少ない場合はその部分には妊娠線ができにくいということになります。

妊娠によるホルモンバランスの変化

妊娠するとステロイドホルモンのひとつであるコルチコステロイドの分泌が増加します。
この成分はコラーゲン生成や肌のターンオーバー機能を抑制するはたらきがあるため、増えると肌の新陳代謝が低下してしまいます。
結果、肌の弾力が失われて妊娠線ができやすくなるのです。

乾燥による肌のうるおい不足

妊娠線のできやすさには、肌のうるおいも関係しています。
秋冬など季節による乾燥や、夏場の紫外線やエアコンなどによる乾燥など、肌は一年中乾燥にさらされています。

肌が乾いた状態が続いてしまうと皮膚の弾力はどんどん減っていきます。
柔軟性を失った肌は急激な体形変化に対応しきれず、亀裂が起こりやすくなります。

妊娠線予防クリームはいつごろから使い始めたらいいの?

妊娠線クリーム 使用時期

妊娠線はできてしまったら消すのは難しく、より効果があるのはやっぱり予防ケア
使うとしたら、妊娠線ができる前に対策として使うほうがベター。
早めのケアがおすすめです。

妊娠がわかった時点で妊娠線対策を始めても早すぎることはありません。
具体的な時期としてはつわりがおさまり体調が落ち着いてきた時期から、お腹が膨らみ始める妊娠5ヶ月前後を目安にケアをはじめてみましょう
極端に言えば、妊娠線ケアはいつからしたらいいの?と思った時に始めたらOK。

妊娠線予防には保湿性の高い専用クリームを使ったお手入れがおすすめです。
妊娠が判明した段階でデイリーケアの一つとして加えておけば、日頃から肌が柔軟になってお腹が大きくなり出したときにも裂けにくくなります。

妊娠線ができてしまってからもケア

残念ながら妊娠線予防のためにクリームを塗っていた人でも、個人差によってできてしまう人がいるのも事実。
できてしまったからといって妊娠線ケアをしないと、どんどん増える可能性もあります。

たとえ妊娠線ができてしまっても、意味がないとあきらめずに妊娠線ケアを続けましょう。
予防ケアをしていなかった場合でも、妊娠線を見つけた時点で始めることでどんどん増えてしまうことを避けられるようにしましょう。

妊娠線ができやすい人こそ早めにケアを開始

妊娠線ができやすい人は、妊娠線ができる時期も早いことがあります。

妊娠線は初産婦にくらべて経産婦のほうが発生しやすく、また双子など多胎妊娠の場合にもできる可能性が高くなります。
初産や単胎妊娠よりもおなかが大きくなりやすく、大きくなり始める時期も早いためです。

さらに皮下脂肪が厚い場合や、肌が乾燥しやすい人など、体質や肌質的な要因から妊娠線ができやすいこともあります。

妊娠線が早くでき初めてしまう場合に備え、早めの対策が重要。
また、増やさないためにも続けていく必要があります。

妊娠線といえばお腹まわりを思い浮かべますが、他にもバスト、ヒップ、太もも、ふくらはぎ、二の腕といったパーツにできるケースも多くなっています。
お腹だけでなく、こうした箇所も一緒にケアしていくと安心です。

妊娠線ケアのやり方

大切なのは毎日かかさず続けること。
専用のクリームをたっぷりと塗りこみます。
さわって、しっとりまたはぺたっと吸い付くくらいが目安。
しばらく経ってもしっとりが続いていることを確認しましょう。

1日に1~2回、朝やお風呂あがり、寝る前などで、乾燥する前に塗ります。
クリームを使ってみて、保湿力が弱かったり、肌の乾燥を強く感じる場合は頻度を増やします。

大きくなるおなかを中心に、胸やおしり、太ももからふくらはぎにかけて足全体、二の腕など、妊娠線ができる可能性がある箇所に塗りこみましょう。

皮膚が柔らかくなるようにマッサージしながら、クリームを内部にしみこませるように塗ります。
ただし、おなかに塗る時は強く押さずになでるように塗りこむ程度にしておきましょう。

妊娠線クリームの選び方

妊娠線クリーム

保湿力

妊娠線専用のクリームには市販のものからネット通販まで色々なタイプがあります。
妊娠線クリームを選ぶときに何よりもまずチェックしたいポイントは保湿力です。

日頃から十分な保湿を心がけることで、潤いがあり柔軟性を備えた肌をキープすることができ、皮膚の断裂も起きにくくなるのです。

表皮だけの保湿にとどまる通常の保湿クリームと違って、妊娠線専用クリームは表皮の保湿だけでなく、真皮層の細胞やコラーゲンなどにもはたらきかけて断裂を防いでくれます。

肌表面を油分などで覆い保湿するだけでなく、乾燥肌に潤いを与えて閉じ込められるものがベスト。

美容効果

また妊娠線クリームには数々の美容成分が配合されており、美肌効果も期待できます。
ビタミンC誘導体やコラーゲンなど肌の再生をサポートしたり、メラニンの生成を抑える働きがある成分が入っていることで、きれいな肌を保つ効果が期待できます。

妊娠線ケアにワセリンやニベアを使う人もいますが、美容効果に差がでます。
妊娠中を考慮して作られているわけではないので、注意が必要です。

妊娠中はホルモンバランスの変化や水分不足などで妊娠線に限らず、肌トラブルも起きがち。
美容成分によって、妊娠線ケアに効果を発揮すると同時に全身のスキンケアできます。

低刺激・安全性

妊娠中は肌も敏感になりやすいため、妊娠線クリームも低刺激なものがおすすめ。
今まで使っていた化粧品があわなくなるなどの皮膚トラブルが起こることもあるほど、敏感になる人もいます。

すべての添加物に刺激や毒性があるわけではありませんが、化粧品に使われる添加物が皮膚に対する刺激やアレルギーを引き起こす原因になる可能性があることも事実です。

妊娠中はママにもおなかの赤ちゃんにも影響がないよう、無添加タイプやオーガニックの商品がおすすめです。
有効成分だけでなく、商品の成分すべてを確認することができ、安心して使えるものを選びましょう。

使いやすさ

妊娠中はにおいが気になりやすい時期でもあるので、無香料やリラックス効果の高い香りのものを選びましょう。
無香料とあっても、無香料ならではの匂いがあるものも。
つわり時期など匂いが気になる時期にはかえって気になってしまうことがあります。

匂いが気にならない、気に入った香りのものを見つけたなどの場合は、あえて無香料を選ぶ必要はありません。
お気に入りの香りでスキンケアすることで、気分を落ち着けることもできます。

お腹まわりをはじめ広範囲に塗るので、できるだけ伸びのよいテクスチャーで塗りやすいこともポイントになります。

妊娠線ケア用のオイルもありますが、こぼれやすかったりベタベタしたものもあったりと、使用感が気になることもあります。
使いやすさという面ではのびやすく塗りやすいものがクリームに多くあります。
(オイルタイプでも成分や使いやすさを工夫しているものもあります。)

コスパ

妊娠線のお手入れは毎日長期にわたって続けることが大切です。

妊娠線クリームが高いからといって、少しずつしか使わなかったり、毎日ケアしないのはNG。
また安いクリームを妊娠線予防の代用に使うのは、せっかく毎日ケアしても効果が半減。
専用ではないので、妊娠線対策としての100%の効果は期待できません。

お財布が困らない程度に続けられる価格のものを。
成分やコスパで納得できるクリームを、たっぷりと惜しみなく使って肌をケアしてあげましょう。

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妊娠線クリームを使いだしたママの体験談

早めの方がいいと思って、妊娠11週目で始めました。
お腹はもちろんですが、体重の増加などで全身できると聞いたので、全身しっかり使っています。
(33歳)
お腹がで出した6ヶ月頃からお風呂あがりにクリームを塗っていました。
どうしても妊娠線は作りたくなかったので、腹帯をつかったり体重を増やさないようになど予防方法と言われるものは全て試しました。
気を付けていたかいもあってか、妊娠線はできませんでした。
(27歳)
お腹がかなり大きくなってから、皮膚が乾燥しやすくなってしまい妊娠線が出きるのではないかと思いお風呂上がりに塗るようにしていました。
お腹が邪魔してめていなかっただけですでに妊娠線ができていたみたいで。
もっと早く使っていればよかったと後悔しました。
(25歳)
妊娠4カ月くらいにはじめました。
ネットなどでたくさんの口コミが良かったモナマミーというクリームをネットで購入。
朝と晩に塗っていました。
(31歳)

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妊娠線クリームはいつまで使い続けたらいいの?

カレンダー
臨月に最高潮に達したお腹は出産と同時にしぼんでしまいますが、ここで妊娠線ケアを終わらせてはいけません。
妊娠線は分娩後赤みが引いて白っぽく瘢痕化し、旧妊娠線と呼ばれる状態で残ってしまうことがあります。

妊娠線は時間が経つほど消えにくくなってしまいますが、保湿と肌の新陳代謝アップをしっかり行うことによって、妊娠線を目立たなくすることができます。

産後はパンパンに引っ張られていた皮膚が元どおりになろうと急激に変化することから、また違った負担がかかってしまいます。
お腹の皮が余ったような感じになるのですが、このたるみの予防や解消にも妊娠線クリームを使ったマッサージが効果を発揮します。

妊娠線は時間が経つにつれて出現することもあるため、少なくとも産後1ヶ月前後まではクリームを使ったケアを続けましょう

プラスのケアで妊娠線を予防!

ケア方法
妊娠線の予防にはクリームを塗るだけでなく、下記のケアも並行して行うことをおすすめします。

腹帯やマタニティ用ガードルを併用

日増しに膨らみを増していくお腹を支えるために着用する腹帯やマタニティガードルは、皮膚が急激に伸びるのを防ぐのにも効果的です。
こうした妊婦用のサポート下着は、お腹が冷えるのを予防し腰への負担も軽減してくれます。

体重が増えすぎないよう管理

妊娠中は赤ちゃんの成長に伴って多くの栄養が必要となり、つわりが終わるころから食欲も増すために体重がどんどん増加します。

しかし一気に体重が増えると妊娠線ができやすくなるため、医師の指示に従いながら適正な体重管理を心がけることが大切になります。

ただし大事なのはゆっくり体重を増やすことであって、太らないようにダイエットをするのは絶対にやめましょう。

適度な運動を取り入れる

急激な体重増加を予防するために、安定期以降は無理のない範囲で軽い運動を取り入れます。
運動不足は妊娠生活全体によくありません。

マタニティヨガやウォーキング、ストレッチなど自分に合った方法で日常的に体を動かしておくことは、安産にもつながります。

食事・栄養バランスを整える

妊娠線の予防と体重管理には栄養バランスのとれた食生活も重要になります。
肌の弾力性をアップさせる栄養素を積極的に摂って内側からハリを保つためには、日々の食事にも気を配る必要があります。

特にコラーゲンの元になるタンパク質、コラーゲンの安定に役立つビタミンC、皮膚を正常に保つビタミンAなどを意識して摂取するようにしましょう。

マッサージを取り入れる

妊娠線クリームを使ったマッサージによって、より効果的に妊娠線を予防できます。
ただし母子への影響を考え、マッサージは安定期以降にプラスするとよいでしょう。

おへそを中心におなか周りにかけてやさしくなじませるように、おなかをなでてマッサージしましょう。
ただし、おなかが張るときにマッサージをするのはNG。
張っていたり、おなかが固い感じがするときはマッサージを控えましょう。

記事を書いた人

syufeel編集部
主婦の『変わりたい』を叶える情報メディア、syufeel編集部です。
妊娠線クリーム いつから
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