妊娠しやすい体質になりたい!妊娠しにくい人にならないためのポイント

すこやかな妊娠のためには、まず体を妊娠しやすい状態に整えることが大切になります。妊娠しやすい人または妊娠しにくい人の違いやその原因、そして妊娠しやすい体に近づけるポイントについてお話しします。
妊娠・出産
妊娠しやすい 体質

妊娠しやすい体質ってあるの?

女性が自然妊娠する確率は、年齢とともに減少していきます。
もちろん年齢を重ねていても妊娠して無事に出産を迎えている人は存在しますが、一般的には加齢によって妊娠力は弱まっていくのです。

妊娠にはこのように年齢が大きく関わってきますが、そのほかにもストレスが少なく体が健康な人ほど妊娠の確率が高くなります。

妊娠(受胎)しやすい体づくりとは、心身ともに健康であることが必要となります。

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妊娠しにくい原因は?

では妊娠しにくい人の場合、具体的にどのような原因が考えられるのでしょうか。

妊娠しにくい 原因01

体の冷え

冷えは万病の元と言われるように、特に女性にとっては大敵です。
体が冷えている人は血流が悪く、卵巣や子宮など妊娠に重要な器官へ十分な血液が届けられずに機能を低下させるおそれがあります。

現代社会では長時間のデスクワークやダイエットによって慢性的な冷え性が引き起こされている人も少なくありません。
また薄着ファッションや体を締め付ける下着なども冷えの原因となります。

食生活の乱れ

忙しい生活の中で外食やコンビニ弁当、インスタント食品などの利用が増えると、どうしても栄養が偏ってしまいます。
また過度のダイエットも体に不調をきたします。
こうした食生活の乱れによりホルモンバランスが崩れ、妊娠しにくい体になってしまいます。

過度のストレス

仕事や人間関係、睡眠不足や運動不足でストレスがたまりやすいのが現代女性の悩みでしょう。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスから成り立っているのですが、ストレスはこれらの神経に密接にかかわっています。

自律神経とホルモンバランスも密接なつながりがあるので、過度のストレスがホルモンバランスを乱してしまう事も。

交感神経はイライラや心配事が多いと優位になって心身に緊張をまねくことがあり、副交感神経が優位な状態ではリラックスして体を休ませられます。
自律神経が乱れると生殖機能の低下を招くため、ストレスが多い人は妊娠しにくくなってしまいます。

また過度のストレスは、血管を収縮させ血管に流れる血液量がすくなってしまうので、体の冷えを招いたり、流産につながる可能性もあります。

睡眠の質が悪い・睡眠不足

睡眠不足も不妊の原因の一つといわれています。
十分な睡眠がとれていないと細胞の成長に欠かせない成長ホルモンの分泌が減り、老化したり傷ついた卵子の修復に支障をきたします。
また不規則な生活や睡眠の質が悪いと、免疫力も下がります。

睡眠ホルモンであるメラトニンは体内の酸化を防いで卵子を守ってくれるため、このメラトニンが分泌される22時から2時の間に質の良い睡眠がとれていないと、妊娠力が弱まってしまいます。

妊娠しにくい 原因02

運動不足

女性は元々男性より筋肉がつきにくいため冷え性の人が多く見られますが、運動不足の人は熱を作り出す筋肉が十分でなく、さらなる冷えの悪化にもつながります。
筋肉が少ないとふくらはぎなど足まわりのポンプ機能が弱まり血流が滞るため、下半身に水分や老廃物がたまってむくみを生じさせます。

また温まりにくい性質を持つ脂肪の燃焼には筋肉が不可欠なため、筋肉不足によりおなかまわりなどに脂肪がついて冷えを引き起こします。
冷えが日常化すると自律神経にも乱れが生じ、生殖機能が低下してしまいます。
  

喫煙

妊娠した人はもちろんのこと、妊活中の女性も喫煙には注意が必要です。
タバコに含まれるニコチンをはじめとした有害物質は、黄体ホルモンなどの生成を抑制したり卵子を老化させることがわかっています。

他にも血管を収縮や白血球やリンパ球が減り免疫力が低下するなど、
卵巣機能に悪影響を及ぼす喫煙によって、妊娠しにくい体になってしまいます。

妊娠以外の観点でも、虚血性心疾患・抹消動脈疾患・慢性呼吸器疾患の原因になるとも言われています。

生理不順

生理周期が一定でないほか、生理の量が少なすぎたり多すぎる、生理の期間の長短など何らかの不調が見られる場合、子宮をはじめ生殖器官にトラブルがある可能性があります。
ホルモン分泌量の減少や排卵障害、また中には子宮筋腫など深刻な病気が隠れていることもあります。

骨盤のゆがみ

骨盤のゆがみも妊娠しやすさに関係しています。
周囲の関節や筋肉で支えられている骨盤は、悪い姿勢を続けることでゆがみが生じ、血流が悪くなって冷えを引き起こして子宮や卵巣の機能低下をもたらします。
普段から足を組む癖がある人や姿勢が悪い人は骨盤がゆがみがちなので注意が必要です。

妊娠しにくい 原因03

卵子の質の低下

卵子は加齢とともに数が減少するだけでなく、その質も低下します。
元気な卵子が少ないために受精率や着床率が低下したり、染色体異常によって流産しやすくなります。

持病

もともと何らかの持病がある女性は妊娠しにくい可能性があります。
中でも排卵障害、卵巣機能異常、子宮筋腫、子宮内膜ポリープといった生殖器官の病気は妊娠率に大きく影響します。
また頭痛薬は、月経や排卵など妊娠に必要な体内の炎症までをも抑える作用があるため、服用すると妊娠しにくくなるともいわれています。
  

タイミングが悪い

妊娠の成功に重要なのが排卵のタイミングを見極めることです。
妊娠しにくいと感じる場合、このタイミングをつかめていないケースが少なくありません。
妊娠率がもっとも高まるのは排卵日の2日前~1日前とされています。

この時期に性交を行うために、まず日頃から基礎体温を正確に測って排卵日を予測することが大切になってくるのです。
体が冷えすぎていると、基礎体温も低温期と高温期の違いがわかりづらく排卵日を予測できないケースもあります。

男性側の要因

妊娠しにくい原因としては、男性側に問題がある場合も少なくありません。
過度の飲酒・喫煙や多忙などからくる心身の不健康は、精子の質を悪くしたり数を減少させるなど精子に何らかの問題をもたらします。
また精神的ストレスなどが性交への気力を失くさせたり勃起障害(ED)につながることもあります。

妊娠しやすい体質に変えるには?

妊娠しやすい体質に変える

食生活を見直す

忙しい現代人はどうしても食生活が乱れたり、無理なダイエットをしたりするせいで栄養が偏り、ホルモン分泌や生殖機能に影響を及ぼしてしまうことがあります。
普段から多様な栄養素が摂取できるようなメニューや、抗酸化作用のある食品や飲料を心がけましょう。

外食やスナック菓子などに多く含まれる脂肪や油分の摂りすぎに注意することで、ホルモンバランスが崩れるのを防ぐことができます。
また適度な運動を取り入れるようにして、過度なダイエットは行わないようにしましょう。

生活習慣を見直す

日々の生活を規則正しくストレスなしに過ごすことが、妊娠への第一歩といえます。
夜の時間帯にしっかりと質の良い睡眠をとり成長ホルモンの分泌を活発にすることで、自律神経の乱れを正常化して卵巣の機能を高めることができるのです。
そして日頃から適度な運動や趣味などでストレス発散を心がけましょう。

運動の前には必ずストレッチや軽く手足のマッサージを行い、軽く筋肉をほぐし、リンパの流れをよくしておくと、血流の流れが良くなり冷え改善や下半身のむくみ解消が期待できます。

美しい姿勢で歩く・座ることも意識しましょう。
日常の生活の意識が変わるだけで 筋力アップや骨盤を正しい位置に戻ります。
腰痛や肩こりからも解放されます。

卵子を老化させる喫煙は控え、活性酸素を生じさせる飲酒も適量にとどめるようにしましょう。
今までの意識を変えて、親になる自分の食生活・生活習慣を見つめ直しましょう。

体を温める

冷えは妊娠したい女性にとってもっとも注意すべきポイントの一つです。
ショウガや根菜など体を温める食べ物を積極的に食べたり、靴下や腹巻など服装に工夫をすることで、内側と外側から冷え性対策を行うことが大切です。

またヨガやウォーキングなど続けやすく適度な運動をすることも、筋肉を付けて基礎代謝が良くなりホルモンバランスの乱れを防ぐのに効果があります。
ほかにも入浴はぬるま湯でじっくりと温まる、マッサージやお灸を取り入れるなど、自分に合った方法で意識して体を温めるようにしましょう。

基礎体温で体の状態を知る

基礎体温を毎日付けていると、低温期と高温期の移行のタイミングから排卵日を予測することができます。
そして排卵日の2日前くらいから翌日にかけて性交することで妊娠する確率が高まります。

基礎体温を決まった時間に正確に測ってグラフにしておけば、月経周期や排卵日だけでなくわずかな体調の変化やトラブルにも気付きやすくなります。
生理不順などは婦人科や産婦人科の受診を検討してください。

女医さんが開業しているレディースクリニックなら、相談もしやすいですね。
自分の体(体質)を知ることは、娠への近道でもあります。

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妊娠しやすい体質に変えるには?-男性編

妊娠の成功には男性側の協力も不可欠です。
精子をつくる機能の低下や精子の数や質については、ストレスや生活習慣、食生活などが大きくかかわっていることが多いため、これらの改善につとめる必要があります。

規則正しい生活を送る

生活リズムの乱れは男性ホルモンの生成に悪影響を及ぼしたり精力減退にもつながります。
日頃から規則正しい生活や適度な運動を心がけ、ストレスや疲れがたまらないようにしましょう。

食生活に気を配る

栄養バランスのとれた食生活を基本としながら、特に男性ホルモンの分泌を促す亜鉛やアルギニンをしっかり摂取できるようにしましょう。
また炭水化物を控えめにして肉や魚、野菜を積極的に摂ったり、添加物が多く含まれるジャンクフードなどは控えましょう。
マカや葉酸などは男性の妊活にも有効なので、これらを含んだサプリを活用するのもおすすめです。

質の良い睡眠をとる

仕事などで忙しい日々を送る男性の睡眠確保は大変なことではありますが、できるだけ質の良い睡眠をとれるように努めましょう。
毎日睡眠をしっかりとることで男性ホルモンが活性化し、ホルモンバランスが整います。

喫煙・過度の飲酒を控える

タバコは活性酸素を発生させて体内を酸化させ、精子の減少や質の低下をまねきます。
また大量のアルコールを摂取するとEDにつながる可能性もあるため、喫煙や飲酒はできるだけ控えましょう。

下着に気をつける

精巣が温まりすぎると精子の数や運動率に悪影響をおよぼすおそれがあります。
このため下着は蒸れにくく締め付けすぎないものを選び、熱いお湯につかったりサウナの利用も控えるようにしましょう。

電磁波に気をつける

電磁波は生殖機能に悪影響をおよぼす可能性があります。
ノートパソコンを膝に置いて使用したり、ズボンのポケットにスマホを入れるのはやめましょう。

男女共に妊娠を望むのであれば、体も心も健康で心地よい環境づくりが大切。
子を授かるには、色々な角度から生活を見直してみましょう。
明るい未来を見据えて、できることから始めてください。

おすすめの葉酸サプリ&妊娠希望女性必見の比較ポイントはコレ!

記事を監修した助産師

川島智世
『生後すぐからできる赤ちゃんのリズム体操』の著書が話題に!子育て支援や学校での講演活動(命の学習・性教育)等にも注力。
妊娠しやすい 体質
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