妊娠超初期のおりものはどう変わる?状態・量・色・匂い別で解説

妊娠したかも…その兆候となるひとつにおりものの変化があります。 おりものの変化だけでは判断できないものの、おりものは女性のカラダの状態を示すバロメーターにも。 妊娠超初期のおりものの特徴と心配なおりものの特徴を解説しています。
妊娠超初期
妊娠超初期 おりもの

妊娠超初期にはおりものに変化がある?

妊娠超初期 おりものの変化
おりものは、子宮頸管や膣の中の乾燥を防ぐために女性の身体から分泌されています。
女性ホルモンの影響を大きく受けそのバランスの変化により量や色、においなどの状態が変わります。

妊娠0週から4週にかけての「妊娠超初期」と呼ばれる時期。
まだ妊娠の自覚が無い場合でも、体内では確実に赤ちゃんを迎える準備が開始されさまざまな体調の変化が現れますが、その一つとしておりものの状態の変化があります。

生理周期の中でもおりものの状態は常に変わりますが、妊娠成立直後の妊娠超初期には特に女性ホルモンのバランスが急激に変化し、それに伴いおりものの状態も変わることがあります。

妊娠の自覚症状が無くても、おりものの状態で妊娠に気づく方もいるようです。
妊娠超初期のおりものの特徴をおさえて注意深く観察してみてください。
もちろん状態には個人差がありますが、通常時のおりものとの差はなんでしょうか。

妊娠超初期のおりものの特徴や、注意すべきおりもの、病気のサインについてご説明します。

妊娠超初期のおりものの特徴

おりもの 特徴
生理周期の中でおりものが変化を感じている方も多いでしょうから、妊娠成立でおりものが変化していても見過してしまいがちです。
妊娠が成立するとエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増加することによりおりものも変化します。
妊娠超初期のおりものの詳しい特徴を以下にまとめました。

色と状態

通常時の色は透明や半透明、白やクリーム色の方が多いですが、妊娠超初期には水っぽいゼリー状のおりものに変化する方が多いです。
中には伸びがよく「どろっとしている」おりものの方もいます。

おりものの状態には個人差が大きいようですが、自分のいつも状態との変化に着目して観察してください。
生理周期の大体中間にあたる排卵期のおりものに似た状態という方もいますが、まだ排卵期ではないのにこのおりものはいつもと違うなと感じる方もいるようです。

量が増えることが妊娠超初期のおりものの最大の特徴ともいえるかもしれません。
妊娠成立とともに女性ホルモンの分泌が活発になるため排卵期と同様おりものが増えるのです。
通常であれば、排卵期の後「黄体期」に入るとおりものの量が減りますが、妊娠中はおりものの量は多いまま続くと考えてよいでしょう。

ただ、おりものの量は個人差が多いようです。
普段より少なくなる場合やかなり多くなる場合もありますので、量の変化については過度に心配する必要はありません。
下着が濡れてしまうほど量が多い場合は、おりものシートなどをうまく活用するのもいいでしょう。
妊娠中は一貫しておりものの量が多い方が多いですので、おりものシートの活躍期間は長かったと言うかたも多いようです。

におい

通常時でもおりものは少し生臭いにおいがするかもしれませんが、妊娠超初期にはさらににおいが増す場合があります。
これはおりもの自体の変化の場合もありますが、妊娠成立によって嗅覚が敏感になっていることが原因かもしれません。
食べ物のにおいなどにも敏感になり始めたという場合はつわりの一種ですので、おりもののにおいを多少強く感じたからといって特別心配する必要はありません。

心配なおりものは

妊娠超初期のおりものが変化は過度な心配は必要ない場合が多いですが、以下のような場合は少し心配です。
可能な限りストレスを軽減するなど生活を改めるまたは食生活を改善するなどして、特に心配な場合は専門医への相談を検討することをおすすめします。
心配なおりもの

量が少なすぎ

妊娠超初期にも関わらずおりものが少ないまたは全く出ないといった場合は、女性ホルモンバランスの乱れのサインかもしれません。
ホルモンバランスの乱れであれば、ストレスの軽減・食生活の改善でホルモンバランスが整う場合もあります。
好きな音楽や映画を見るなど自分なりにリラックスしてストレス発散をするなど、生活を見直すのも一考です。

ただ、おりものが極端に少ない場合は、不妊につながる恐れもある黄体機能不全というホルモンが正常に分泌されない病気の可能性もあり心配です。
おりものが極端に少ないことに加え、生理不順、不正出血、黄体期が短いなどの症状を伴う場合は専門医に相談してください。

茶色い場合は

妊娠超初期にはおりものが茶色や赤褐色になることがありますが、これは着床出血の影響で出血が起こり血液とおりものが混ざった場合に起こります。
長く続かない場合は心配ありません。

ピンク色、鮮血で下腹部痛を伴う

おりものに混ざって鮮血やピンク色のおりものが大量に続き下腹部痛を伴う場合は流産や切迫流産の兆候、または子宮外妊娠の可能性があります。
少しでも不安がある場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

また、妊娠中は膣内や子宮の入り口の組織が柔らかい状態になりますので、内診や経膣エコーなどの刺激で鮮血を伴うおりものが出る場合もあります。
さらに胎盤や子宮は妊娠経過とともに徐々に大きくなりますが、子宮と胎盤の成長速度のずれが生じると胎盤が少しはがれて出血することもあります。
少量の出血であれば心配ありません。
おりものの種類

白いぽろぽろしたおりもの、外陰部の痒み

カッテージチーズや酒かすのようなぽろぽろした状態、またはヨールグト状やクリーム状の場合で外陰部の痒みや刺激感が伴う場合、カンジタ膣炎の疑いがあります。
出産時もカンジダ膣炎が完治しないままだと、赤ちゃんに感染してしまう危険性があります。
病院に相談し、出産までに直すようにしましょう。

こい黄色、灰色

トリコモナス膣炎、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症の可能性があります。症状はそれぞれの病気によりますが、腹痛や発熱、外陰部のかゆみが伴う場合もありますので注意が必要です。
性器クラミジア感染症は自覚症状がなく、症状が悪化した場合は将来的に不妊になる可能性もあるとされていますので心配です。
いつもと極端に違うおりものの色や状態の変化が続く場合いて不安な場合は、医師に相談することをおすすめします。

泡状や膿状、水っぽい

泡状のおりものはトリコモナス膣炎、膿状だと淋菌感染症や子宮体がんの可能性があります。
性器クラミジア感染症の場合は水っぽいおりものが出るとされていますが、これは妊娠超初期のおりものの変化との見分けが大変難しいので、日々の変化を注意深く観察することが大切です。

悪臭がする

腐敗臭がするなど明らかな悪臭は感染症の疑いもあります。
子宮の病気やトリコモナス膣炎、淋菌感染症、細菌性膣症の可能性もあります。

まとめ

妊娠超初期 おりもの 心配
おりものの変化は個人差も大きく、また他人には相談しにくいため、自分の変化は正常なのかどうか心配になることもあると思います。
何か心配なことがあれば、手遅れにならないうちにすみやかに専門医に相談することが大切です。

おりものは大切な自分の体からの声。
十分耳を澄ませて少しの変化も気づけるようにすることが何より重要です。
妊娠前も妊娠中もおりものの変化が病気などのサインにもなったりするので変化に気付けるように、少し気をつけておくと何かあったときに安心です。

おりもの変化で妊娠に気づいたという先輩ママも多いですが、おりものだけでは妊娠かどうかは判断できません。妊娠成立とともに起こる他の症状もあわせてチェックしてみて総合的に判断してください。

妊娠超初期には様々な症状がありますが、体のだるさやつらさを感じたときには無理せず休養を取るようにしましょう。
体のだるさやつらさは赤ちゃんが発した「無理しないで」のサインと受け止め、リラックスして過ごすことが何より大切です。

記事を書いた人

syufeel編集部
主婦の『変わりたい』を叶える情報メディア、syufeel編集部です。
妊娠超初期 おりもの
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