簡単!【手作りコスメ】天然材料を使った保湿レシピで乾燥対策

この季節、寒さとともに乾燥とかゆみが増してきますよね。
カサカサお肌だと、なんだか自分の元気も吸い取られてしましそうなきがしませんか?
今回は、お顔から足先までしっとり潤って、カサカサお肌とさよならしたい!
そんな願いをアロマテラピーの力を借りて解決していきたいと思います。
アロマテラピーの力を借りる前に
生活習慣で出来る対策、普段の食べ物や生活習慣で出来ることからお話していきたいと思います。
お肌の乾燥は、身体の内側の水分が足りないことも原因の一つです。
ビタミンCたっぷりのミカン、ほうれん草や小松菜など緑黄色野菜もバランス良く食べることがオススメです。
スナック菓子や添加物たっぷりの食べ物を減らしていく事も、身体の中の水分バランスが保たれますので、意識してみてくださいね。
さて次はアロマテラピーの力を借りて、簡単オイルとクリームを作って行きたいと思います。
お顔の乾燥に最適な手作り保湿オイル
材料
- ホホバオイル 10ml
- ラベンダー精油 1~2滴
- 1のオイルが入るいれもの
作り方
- ホホバオイル10mlにラベンダーを1~2滴混ぜる
完成です
ホホバオイルは本当に万能で、人間の皮脂に一番近いと言われている成分ですので、保湿・乾燥防止にもぴったりなんです。
使用方法
- お顔のカサカサする部分にそっと塗るだけでOKです
- 眼の周りや口元などしわになりやすいところにもぬってみてください
※よくのびますので、少量の使用で大丈夫です
使用期限
- 1か月くらいを目安に早目に使い切ってください
- 直射日光の当たらない所に保管してください
私もサロンでも施術の時はホホバオイルを使っていて、お客様に「肌がしっとりする!」
と大好評です。
他のオイル、スイートアーモンドオイルやグレープシードオイルなどよりも少々お値段が張りますが、1本持っていたいオイルです。
これからもアロマのレシピをご紹介する時に、ホホバオイルはたびたびでてきますので、覚えておいてもらえるとうれしいです。
ただ、ホホバオイルは暑い国で採取されるオイルなので、室温が10℃以下になると液体から個体にと固まってしまいますのでご注意を。
(これも天然のすごさを感じますね)
10℃以上のところに置くとまた液体にもどるので、ご安心くださいね。
冬場は寒くない場所に保管するのがポイントです。
手や足のかかと身体全体に最適な手作りハンドクリーム
材料
- ミツロウ 4~5g
- ホホバオイル 20ml
- ラベンダー精油 3滴
- ティートリー精油 2滴
- 25~30mlのクリームが入る容器
*ビーカー 1個
*ガラス棒(マドラーなど)
ミツロウやビーカーやガラス棒はアロマショップに売っていますので、一つ持っているととても便利です。
またクリームの容器や遮光ビンなどの入れ物も、アロマショップに専用のものが売っていますので参考にしてみてください。
作り方
- ビーカーにホホバオイルとミツロウを入れます
- 小鍋に熱湯を注ぎ用意します(熱湯の量はビーカーの高さの半分くらいです)
- 小鍋に1のビーカーをいれて湯煎します
- ミツロウをガラス棒で混ぜます
- 4のミツロウが溶けたらビーカーを小鍋から出します
- ビーカーにラベンダーとティートリーの精油をいれて良く混ぜます
- 6をクリーム容器に入れます
※この時6~7の工程の時にゆっくりやると固まってきてしまうので、手早くやってくださいね - クリーム容器にいれてだいたい5分くらい、固まるのを待ちます
- クリームが固まったら完成です
わりと固めのクリームになりますが、少量でとても伸びが良いので経済的です!
またリップクリームとしても使えます。
(私はリップと兼用しています)
ラベンダーやティートリーの精油を先に入れずに最後に入れるわけは、最初にいれて湯煎すると香りが飛んでしまうので、必ず最後にいれてください。
使用期限
クリームは大体3か月が使用期限ですが、早目に使い切ってくださいね。
リップクリーム、手足、かかと、身体のカサカサしている所にも使える万能クリームです。
ちなみにミツロウとはミツバチの巣から採れる天然のワックスのようなもので抗菌作用にすぐれ、傷にもいいと言われています。
ラベンダーとティートリーというアロマテラピー界の万能精油を使っているので、しっとり潤い、つらい乾燥をふせいでくれます。
天然由来の成分を使った手作りオイルとクリーム。
朝晩カサカサするなと言う時に、是非試してみてくださいね!
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