【お餅のアレンジレシピ】お正月の残り食材をおしゃれ料理に!

主婦の方は年末から年始にかけ、沢山のお料理を作っていたことと思います。
そんな中で、使い切ることの出来なかった食材なども多いのではないでしょうか?
今回は、鏡餅やお雑煮で使い切れなかった切り餅などのお餅類をいつもとは違った雰囲気で味わえるレシピを紹介させて頂きます。
お餅の使い方として一般的なのは焼き餅などの料理ですが、今回紹介させて頂くのはチーズフォンデュ風の温製のディップです。
寒い冬に、少しオシャレなお餅のフォンデュを作ってみてはいかがでしょうか?
豆乳と餅のクリームフォンデュ
豆乳のディップの材料
- 切り餅 2個
- 豆乳 200g
- 味噌 10g
- 料理酒 30g
- 塩 3g
ディップ用食材
- ブロッコリー 100g
- 人参 80g
- バケット
フォンデュの作り方
- 切り餅をおろし金などで削りおろす。(おろし金が無い場合は包丁で細かく切っておく)
- ディップ用の食材を塩ゆでしておく。
- 鍋に豆乳、料理酒、塩を入れ、弱火で加熱しながら味噌を溶かす。
- 味噌が溶けたら、削りおろしておいた切り餅を加えしっかりと溶けるまで加熱する。
- 切り餅が完全に溶け、一煮立ちしたら完成です。
アレンジも可能
また、クリームフォンデュのアレンジとして少量の酢を入れると酸味が加わり、チーズらしさが増します。
味噌の代わりに酒粕を使用して作ると違った発酵臭のクリームフォンデュが楽しめます。
洋風のクリームフォンデュを作りたい場合は、塩の代わりにアンチョビのペーストを使用し、料理酒の代わりに白ワインを使用しても面白い仕上がりになりますよ。
ディップにおすすめの食材
ディップ用の食材として用意した物は、人参とブロッコリーとバケットの三種類だけですが、ここに一口大に切った焼き餅などを使ってもしつこくありません。
普通のチーズフォンデュの様にプチトマトやアスパラガス、マッシュルーム、エビ、ウズラの卵、鮭の切り身などを使ってもとても美味しいです。
最後に〆で茹でたパスタを入れるとヘルシーなカルボナーラ風のパスタとして、パスタの代わりにご飯を入れると、ヘルシーなチーズ風リゾットとして楽しむことが出来ます。
ベジタリアンの方におすすめ
今回紹介したレシピではフォンデュとして使用しましたが、豆乳の量を減らすとチーズの代用品として使用出来ます。
分量としては、豆乳を半量にして同じ行程を行うだけです。
チーズの代用として使う際は、ラップを敷いたバットなどに薄く広げて冷凍し使いやすい大きさに切って冷凍保存しておくと良いでしょう。
こちらの使用方法としては、トーストなどの上に乗せて焼いたり、少し濃いめのシチューを耐熱容器に入れ、その上に乗せてグラタン風にしたり…。
普段のチーズの代用品として活躍することと思います。
ベジタリアンの方にも大変オススメのレシピです。
沢山作って冷凍保存しておくと、お値打ちにチーズの代用としてふんだんに使うことが出来るので皆さんも是非お試し下さい。
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