時短料理のきほんはコレ!節約にもなるひと工夫をプロが伝授

食材は余らせたくないけれど、時間をかけて保存の下ごしらえもしたくない主婦必見!そんなわがままにもお答え出来る方法をプロが伝授します。
料理・レシピ

時短料理とは基本的に簡単な料理でも時間が掛かるものです。
食材をあまり使わない時短料理が料理の中で最も難しいと思います。
例えばイタリア料理ではペペロンチーノやカルパッチョなど、フレンチでは鮮魚のポワレや肉のグリエなど数秒の茹で時間や火加減・塩加減などで味や食感に大きく違いが出てきます。
そのような料理を家庭で再現するのは困難なことと思います。

空いた時間に作っておく

しかし空いた時間に次にも使用できる食材を作っておくことで、短い時間でプロの料理に近い味を再現出来ます。
『空いた時間に作っておく』
コレが時短料理に欠かせないことだと思います。

食材を使い切るには

今自分が持っている食材の特徴と特性を理解して献立を考えることは、プロでも難しい事です。
しかし、家庭用の食材には限りがあり、ある程度の調味料があれば使い切ることはできると思います。
そんなときに前述した通り、空いた時間にオリジナルのソースなどを作っておくと便利でしょう。
トマトソースなどを作っておけば、肉や魚や野菜…全てと相性が良くとても便利です。
カレー
トマトソースに限らずカレーやシチューなどもリゾットやコロッケ煮込み料理にも使えて、その料理に合わせた食材を使うことが出来るので、食材を使い切りたいときには重宝する材料の一つです。

食材の保存

食材の保存には「常温」「冷蔵」「冷凍」とありやはり冷凍保存が一番長期保存が可能です。
基本的に、加熱して使用する事を前提としている場合はどんな食材も冷凍できます。
また、刺身などの生鮮品も冷凍可能です。

冷凍をするときのコツ

凍った豚肉
野菜などは解凍時のドリップによる味の劣化もありますが、一度下茹でをした方が次回も使いやすく野菜本来の鮮やかな色が生かされたまま長期保存出来るので一度下茹でしておく事です。
肉などの冷凍はもちろん生のまま、一人前ずつラップに包むなどして保存しておくと使用するときに便利です。
この際出来る限り形状を薄く伸ばした状態で冷凍すると、冷凍庫内での場所もとらず解凍にも時間が掛かりません。
また下味を付けてから冷凍するなどの工夫次第で更に時間の短縮が可能です。

下処理せずそのまま冷凍OK

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トマト

トマトは冷凍することができます。
凍ったまますりおろしてトマトソースにしたり、スープなど潰して使う料理に使いやすくなります。
また、皮剥きも一度凍らせて半解凍した時点で行うと簡単にできます。

玉ねぎ

千切りにして生のまま冷凍しておくと繊維が壊れやすくなるため炒め物に使いやすくなります。

小松菜、ほうれん草

冷凍して解凍しただけで、茹でたものよりもおいしくなります。
さらに、一度冷凍したほうがビタミンCも高くなります。

キュウリ

そのまま冷凍するとつぶれてしまいますが、スライスして酢と砂糖と和えて冷凍すればシャキシャキ感が残るため美味しく食べられます。

キノコ類

キノコ類は冷凍するだけで旨味が3倍程増します。
しかし、エリンギなどの食感が強いキノコ類は食感が減るため冷凍する場合は炊き込み御飯などに使うと良いでしょう。

下処理後冷凍OK

レンコン

皮を剥いて多めの酢水で茹でたあと水分を取ってラップをすれば冷凍保存可能です。
味付けをしたあとに冷凍保存をすることも可能です。
解凍するときは自然解凍をしましょう。

山芋

トロロの状態にしてからフリーザーバッグ等に入れれば冷凍保存ができます。
平たくして冷凍すると、使いたい分だけポキッと折って利用できるので便利です。

里芋

皮を向いてカットした里芋を軽く茹でたあとに冷凍保存しましょう。
根菜類はサッと茹でて冷凍すれば大丈夫です。
しかし、大根は冷凍を控えましょう。

もやし

軽くサッと茹でたあと、フリーザーバックなどで保存が可能です。

冷凍しないほうがいい食材

大根、レタス、こんにゃく、豆腐、タケノコなどは冷凍しないほうがいいでしょう。
冷凍した食材の使用期限ですが、基本的に冷凍後の劣化は各家庭の冷蔵庫にもよりますがほとんどありません。
いつまでも保存出来ると書きたいですがご家庭の冷凍庫では冷凍庫特有の匂いや、冷凍庫焼けなどもありますので冷凍後2週間を目安に使いたいところです。

時短料理で食材を使い切る

今回紹介した通り、時短料理で食材を使い切るためのポイントは『空いた時間に作っておく』・『食材の保存』です。
下湯でした野菜や根菜類と、冷凍しておいた肉や鮮魚などを作っておいたソースで炒めたり煮たりするだけで、いつもよりもずっと料理の幅が広がります。
傷みにくい根菜類などは、次回の調理を見越して次に使用する分もついでにカットしておいたり、カレーやシチューなどの食材も使いやすい分量で分けて冷凍しておくと次回の手間も省けます。

一度に沢山作り、リメイクして料理を作ることが時短料理のコツです。
空いた時間に冷蔵庫内の野菜などの下処理や、オリジナルのソースなどを作ってみるときっと料理が楽しくなると思います。

記事を書いた人

荒川泰器
イタリアのミシュラン星付き店でのシェフ経験をもつ調理師。初心者でも簡単にできるレシピや、多種多様な調理アイデアに注目!
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