女性の薄毛が増加中!?原因と対策を知って美髪を徹底キープ!

いつも美しくありたいと願う女性の大敵が「薄毛」の問題。女性特有の症状に悩む方が増えている中、原因に沿ったアプローチで改善も期待できると言われています。 薄毛の要因や対処法、また予防法についてしっかり学んで心身ともに健康な毎日を目指しましょう。
美容
女性 薄毛

薄毛の悩みは男性だけじゃない!

「薄毛」と聞くと、男性が抱える悩みだというイメージがありますが、最近は特に30代以下の若い世代で薄毛に悩む女性が増えています。
男性の場合は遺伝的要因や男性ホルモンの影響が大きく、一度抜けてしまった髪の毛が再び生えてくることはあまりありません。

一方、女性の薄毛はメカニズムが異なることから、適切な対処をすれば髪が戻る場合が多いと言われています。
原因や症状も女性特有のものが多いため、男性とは別のアプローチで考える必要があります。

女性の薄毛の2大原因

①ライフステージの影響
ライフステージの変化

加齢や更年期によるホルモン変動

女性の薄毛に大きくかかわってくるのが「女性ホルモン」です。
女性ホルモンには髪の毛を健康にする働きがあり、ツヤやコシを与えてくれます。

しかし年齢を重ねることで、特に更年期以後は女性ホルモンの分泌量が減ってしまうため、髪の毛が細く弱くなってしまったり、抜けやすくなったりしてしまうことも。
また老化現象の一環として頭皮が弱くなることや、毛根がもろくなってしまうことも原因となります。

出産後の一時的なホルモン減少

女性の一生のうち、大きなホルモン変動がある時期として、妊娠や出産があります。
妊娠中は女性ホルモンが活発に分泌されますが、出産後は激減。
「子供を産んだら抜け毛が増えた」という声がよく聞かれるのはこれが大きな原因です。

他にも、妊娠中や授乳中は赤ちゃんに栄養を送ってしまうため、お母さんの髪が栄養不足になってしまうという要因も。
これらを総じて「分娩後脱毛症」と言いますが、女性ホルモンの活動が元に戻る産後半年から一年後には薄毛も解消していきます。

②増加する若年性脱毛症

若年性脱毛症

最近は加齢や出産などの要因がないのに髪の毛が抜けてしまう、という悩みを持った女性も増えています。

20代から30代くらいまでの若い世代の脱毛は、ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れなど様々な要因によって髪の毛の生え変わり周期(ヘアサイクル)が乱れることが大きな原因になっていると考えられています。

若年性脱毛症の代表的なタイプ

若年性脱毛症にはいくつか症状がありますが、主にびまん性脱毛症、円形脱毛症、牽引性脱毛症の3タイプに分けられます。
それぞれ症状や対処法が異なるので、正しく知って適切な対応をすることが大切です。

びまん性脱毛症

髪の毛が細く抜けやすくなり、髪全体が薄くなってしまうのであれば「びまん性脱毛症」の可能性があります。
一部分が脱け落ちるのと異なり、見た目ではわかりにくいことが多いですが、地肌が目立ちやすくなったりボリュームが減ってくることで自覚するように。

びまん性脱毛症は、ホルモンバランスと深いかかわりがあることで知られています。
何らかの原因で女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンが優位になってしまうことで男性の場合と似たような脱毛症状がみられるようになるのです。

このことから、男性型脱毛症(AGA)の女性版と呼ばれることもあります。
女性ホルモンの分泌を正常化させることで改善できると考えられています。

円形脱毛症

頭髪のある一部分だけが抜けてしまう症状を「円形脱毛症」と言います。
はっきりとした原因はまだ解明されていませんが、ストレスがもとになる自己免疫機能の低下などがかかわっていると言われています。

自然に生えてくることが多いですが、まれに脱毛箇所が増えてくることもあり、その場合は病院で治療の必要がある場合も。

牽引性脱毛症

髪の生え際や分け目が薄くなる場合は「牽引性脱毛症」の疑いがあります。
いつも同じところで髪を分けていたり、ポニーテールなどまとめ髪が多いと頭皮が引っ張られてしまい負担がかかり、薄毛になっていくことがあります。
日によって分け目を変えたりヘアスタイルを変えることが改善策となります。

薄毛を防ぐためにできること

防ぐ方法

年齢にかかわらず、心身ともに若々しくおしゃれに過ごしたい女性にとって薄毛はできれば避けたいもの。
そこで薄毛にならないために、また脱毛症になってしまったあとでも進行を防ぎ改善につなげられるように、髪に良い習慣を学んでいきましょう。

バランスの良い食事を心がける

髪の健康やヘアサイクルを保つ重要な働きをする女性ホルモンの分泌を正常に維持することが、美しい髪を維持する近道と言えます。
また、女性ホルモンと密接にかかわる自律神経を整えることも大切です。

そのためには、毎日バランスの良い食事をとることが重要です。
バランスのとれた食事は身体全体の健康の元となりますが、髪も例外ではありません。
特に女性に多いのが無理なダイエットによる食事制限ですが、これは禁物。

髪に必要な栄養が不足するだけでなく、自律神経が乱れることで代謝が落ちてヘアサイクルが崩れてしまいます。
また、血流も悪くなるので栄養分の運搬が滞ってしまいます。
薄毛防止のためには「これを食べれば大丈夫!」といった特効薬があるわけではないので、色々なものをまんべんなく食べることが大切です。

ただ、油脂分をとりすぎると皮脂が過剰分泌され、頭皮の毛穴が詰まりやすいので注意してください。
特に抜け毛が気になる人は、大豆などの良質なタンパク質や新陳代謝を活性化させる各種ビタミンなどを積極的に摂取すると良いでしょう。

適切な睡眠と運動で健康な髪へ

睡眠と運動

美肌を維持するには午後10時から午前2時までが睡眠のゴールデンタイムと言われていますが、髪も同じです。
ダメージを受けた頭皮が修復し、髪が成長するには質の良い睡眠をとることが大切。

ゴールデンタイムとよばれる時間帯は成長ホルモンの分泌が活発になり、肌や髪の再生が促進されます。
寝る時間が日によってバラバラなことが多いなど、睡眠が不規則だとヘアサイクルがうまく機能しなくなってしまいます。

また、適度な運動も脱毛予防につながります。
体を動かして全身の血行を改善することで、必要な栄養分が髪に届きます。
しっかり動いてきちんと休む、という基本的な生活習慣を維持することが薄毛予防につながります。

ヘアカラーやパーマは期間をあけて

髪の毛のカラーやパーマは今や女性のおしゃれに欠かせませんが、これが抜け毛の原因になることも。
カラーやパーマは薬品を使うので髪の毛のキューティクルを傷め、頭皮にも負担がかかります。
それが蓄積してしまうと髪の毛が細くなったり、抜けやすくなったりします。

ふんわりと軽いヘアスタイルはとても魅力的ですが、せっかくのおしゃれが薄毛の原因になっては本末転倒です。
髪や頭皮への負担を考えると、パーマやカラーリングはあまり頻繁に行わず、少なくとも2カ月くらいは頭髪を休ませてあげたほうが良いでしょう。

正しいヘアケア法を知ろう

ヘアケア

自宅でのヘアケアも方法を誤ると頭皮を傷めて薄毛の原因になります。
毎日使う人も多いスタイリング剤は紫外線などから保護してくれる効果もありますが、洗髪が足りないときちんと落とせずに毛穴がつまるなど悪影響があります。

また、シャンプーをする際、しっかりと汚れを落としたいと考えるあまり力を入れすぎると頭皮を傷めてしまいます。
不潔にしておくのも良くありませんが、あまり洗浄力が強すぎるシャンプーも頭皮の負担になります。
頭皮は顔の延長線上にある、ということを忘れずに指の腹を使って丁寧に優しく汚れを落としていきましょう。

シャワーを浴びる際などに頭皮ケアのマッサージを行うのもおすすめです。
また、ブラッシングの力が強すぎたり、長い間分け目を変えずにいると頭皮が傷み、薄毛になることもあるので注意が必要です。

ストレス解消法を見つけよう

自律神経と女性ホルモン分泌が安定していることが髪の健康維持につながりますが、その大敵となるのがストレスです。
現代女性は結婚や子育て、仕事や人間関係などさまざまなストレスにさらされています。

ストレスを適度に発散できずに蓄積させてしまうと、自律神経のバランスが悪くなり血行が悪化してしまいます。
また女性ホルモンの分泌が悪くなり、頭髪全体の薄毛につながることも。
ストレスは髪に限らず、女性の心身の健康の大敵です。
自分なりのストレス解消法を見つけ、ゆったりした気持ちで過ごせるよう心掛けましょう。

薄毛が気になり始めたら

気になりだしたら

女性専用育毛剤を活用

薄毛が気になってきたら生活習慣の改善に加え、育毛剤の上手な利用も発毛効果が期待できます。
男性用とは育毛までのアプローチが異なるので、女性専用のものを使うのがおすすめ。

女性ホルモンをサポートする美容成分などが使われているものや無添加のものも多く、また容器や包装がおしゃれになっているのも女性専用ならではです。
化粧水を選ぶような感覚で自分に合うものを探すのも良いでしょう。

心配なら医療機関へ

女性の薄毛の多くは加齢やストレスなどで女性ホルモンと自律神経の乱れることが原因となりますが、中には病気が隠れている可能性も否定できません。
下垂体の機能障害や甲状腺機能亢進症もしくは低下症、また膠原病などの症状にも「脱毛」が含まれます。

生活習慣の改善や食事などに気を付けていても抜け毛が進行し、ダルさや体重の大幅な増減など他に気になる症状がある場合は、皮膚科や婦人科、また内科などの医療機関を受診しましょう。

仕事や家事、子育てに忙しい現代女性にとって薄毛問題は誰にでも起こりうるもの。
今はトラブルがない方も「私は大丈夫」と過信せず、また今現在薄毛に悩む方もあきらめずに、規則正しい生活や髪にやさしいケアを心掛けて健康な髪と笑顔を大切にしていきましょう。

記事を書いた人

isshi
・通訳案内士(英語で唯一の国家資格) ・英日翻訳者として数々の海外webニュース翻訳も手掛る
女性 薄毛
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