洋服の収納アイデア4選!クローゼットの衣類のおしゃれ整理テク
色で分ける
シャツ類がたくさんある場合、衣類の色がグラデーションになるように並べてはいかがでしょうか。
意外と色の印象は強く残るので、選ぶときにも探しやすくなります。
また、戻す際にも似た色の隣に戻すだけなのでクローゼットが整いやすくなるというメリットもあります。
他にも丈の長さや素材別など、ご自身や家族がわかりやすい分け方は何かを考えて、いろいろ試してみましょう。
また、上着などホコリよけカバーをかけている場合は窓付きのカバーにしたり、カバーに中身の洋服の写真を貼っておいたりと「カバーの中身が何か」すぐにわかる工夫をしておくといいです。
1つのアイテムは1マスに
たたむ収納の場合たたんだ衣類を立てて引き出しに入れるのは、見つけやすくするための鉄則ですが、さらに引き出しの中を「Tシャツ」「ポロシャツ」「その他」などと分けるとよりわかりやすくなります。
ポイントは空間があいているからといってモノをつめこまないこと!引き出しの奥に余裕があり、シャツが倒れてしまう場合は小さなブックエンドを使うといいですよ。
下着や靴下は、小分け収納グッズを活用するのもおすすめです。
1マスに1つのアイテムを入れておくことで「いくつ持っているか」が把握しやすく、また「たたんだモノをどこに戻せばいいか」も一目瞭然です。
ときには総点検を
自分がどれだけの衣類を持っているのか、把握する時間を持ちましょう。
リビングの床や和室など、広く使える場所にクローゼットから自分の衣類をすべて運びます。
そして、種類分けをしてそれぞれの種類が何枚あるのか把握しましょう。
その際汚れもチェックして明らかに着られないモノは手放すことも考えましょう。
ただし何でも捨てればいいわけではありません。
「もう着られないけれど、思い出が詰まっている」といったモノまで無理して捨てる必要はありません。
クローゼット以外で保管する方法や、リメイクなど様々形で「活かす」ことも大事です。
写真に収める
余裕があれば、残すモノを1つずつ写真にとります。
インデックスプリントをして手帳に貼っておくと、コーディネートを考えたり次買う衣類の参考にできたりと何かと便利です。
分類ごとにまたクローゼットにしまうのですが、この時も余裕ある収納になるよう衣類の量が適正なのか考えながら行うとよいです。
また、ベルトやスカーフ・帽子などファッション小物もクローゼットの特定の場所にひとまとめにしておきましょう。
クローゼットそばに姿見を置いて、コーディネートがすぐ確認できるようなレイアウトにすると、様々なアイテムが死蔵されることなく活躍するようになると思いますよ。
全体を把握していれば、おのずと使いやすく着たい服がすぐ見つかるクローゼットになります。
現在お悩みの方はまず「総点検」から始めましょう!
リビングの収納にお悩みの方に!
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