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診断前にセルフチェック!産後うつ病を見分ける3つの症状とは?

出産後の女性が精神的不調となり、それが進んで起こるうつ病を「産後うつ病」といいます。

産後クライシスと産後うつ病は異なりますが、どちらも心身に負担をかけすぎる子育てによって起こりやすくなるので注意が必要です。
産後うつ病の症状や予防対策などを確かめて、赤ちゃんはもちろん、自分にも優しい育児を心がけてください。

産後うつ病を見分ける3チェック

産後、ひどくイライラしたり、気分の落ち込みが激しかったりすると、ストレスによる産後クライシスなのか、産後うつ病なのか、本人にも分からなくなることがあります。

まずは、次の3つのうつ症状に当てはまるかどうかセルフチェックしてみましょう。

①以前できたことができなくなる
産後うつになると、日々の献立を決めるなど、今まで当たり前にできていたことができなくなるという症状が出ます。
また、以前は楽しめていたこと…例えばお洒落好きな人が、お洒落に関心をもてなくなったりします。

②夜、眠れなくなる
夜間の授乳をした後、眠れないまま朝を迎えてしまうなど、夜に眠れなくなるのも、産後うつの兆候です。

③子育てに過度に悲観的になる
「私は、もうダメなんじゃないか」「私の子育てはダメなんじゃないか」と子育てに過度に悲観的になるような状態が2週間以上続くと危険です。
心療内科や精神科を受診するなど、専門機関に相談することをおすすめします。

上記で示した症状も、1日や2日でしたら、産後の母親によく見られることなので、産後うつを疑う必要はありません。
どうしてもイラッとする場合や、気分が落ち込んだ時は、その悩みを周囲のいろいろな人に相談することが大事です。

ただし、上記の症状が2週間以上続くと、「産後うつ病」が疑われると診断されるケースになります。素人同士で話している場合ではなく、精神科医など専門家に相談しましょう。

産後うつ病の予防対策

産後うつ病になりやすいタイプ

鬱になりやすいタイプ
うつになりがちなママの特徴について、児童精神科医の佐々木まさみ先生がアンケート調査した結果、2つの特徴が示されました。

  1. 社会とのつながりがない
  2. 夫婦仲が悪い

一人で何でもしようとするママや、旦那さんとの関係がこじれてしまったママは、産後うつになりやすいということです。

産後クライシスと異なり、産後うつ病は一度なってしまうと、いろいろな面で大変。
それを予防するには、育児や家事をできるだけ他人に頼りましょう。

特に、精神的な病気にかかったことがある人は、産後うつのリスクが高まりますので、とにかくひとりで抱え込まない体制を作りましょう。

人とのつながりが産後うつを防ぐ

人とのつながり
産後のママが人とのつながりを保つには、産院で知り合ったママ友に会ったり、産後の教室など、おしゃべりできる場所に行ったりするのがおすすめです。
そういう場所に行くのが苦手であれば、職場の友達や趣味のサークル仲間などでもいいので、人間的なつながりを断たないようにすることが産後うつ病予防の対策方法として重要です。

ネット上にも、子育て中のお母さんのグループやサークルなどがあるので、そうしたコミュニティーを利用するのもいいでしょう。
でも、ネット上だけでなく、実際に顔を出しておしゃべりする時間をもつと、効果はまったく違ってきます。

イライラを感じたときの心がけ

イライラ解消法
産後うつを過度に心配しなくても、産後の女性の10人中9人は産後うつ病にはかからず、感情の起伏がありながらも、なんとか頑張って子育てができています。

でもそのためには、イライラサインがあったらぐっと休んで、ストレス解消を心がけることが大切です。
さらに、睡眠・栄養・衛生面のケアや、人とのつながりを保つ工夫が、産後うつになるリスクを下げることにつながります。

「産後は休み休み行動して、無理をしない。できる限り人に頼って子育てするのが正しい子育てのあり方なんだよね」と思う人が増えて、産後うつにかかる人の割合がもっと少なくなればいいなと考えています。

産後うつ病になったらどうする?

もし産後うつ病になってしまったら、何よりも休むことを優先してください。
鬱(うつ)になると、社会とのつながりを取るのも非常に難しくなってしまうので、パパや実家の家族など、何かに頼って休むようにしましょう。

身近に頼れる相手がない場合は、自治体の行政などでサポートしてくれる母子寮や乳児院などもあります。専門機関に相談し、心身ともなるべく安静にする体制を作ってください。
リラックスすることが大切
産後うつは長期戦になります。
1年間はゆっくりすることが、第一の仕事と腹をくくり、医師の指示に従いながら、頼れる限り頼れるものに頼りましょう。
完治まで1年かからない人もいますが、早く治すという焦りが、良くない方向に進んでしまうことがあるので、やはり治療には1年くらいかかる長期戦になると覚悟した方がいいです。

産後うつになってしまったら休む。
それが一番です。

育児が心配で長期間休めない…!

産後うつと診断されたとき、1年休むのは長すぎると不安感をもったり、抵抗を感じたりする人もいます。

その理由として、子育てはやはり自分でしなくてはいけないという考えがあるようですが、結局、鬱になっても鬱でなくても、育児は自分一人で抱え込まず、人に頼って休みながらするという意識をもつことが絶対に大事。
その意識があれば、産後クライシスになっても、産後うつ病で休むとしても、なんとか対応できるはずです。
あとは、その人の心の整理のつけ方しだいでしょう。

くり返しますが、産後うつ病になってしまったら、まずは、ゆっくり休んでください。

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